【GW前無料イベント 第三段】英文快読トレーニングを受講してみて
・はじめに
先日、公開した掲題の件ですが、参加してきました。
今回で第三段。
自分を含めて、いつになったら英語が使えるようになるのだろう
という見えない道を歩いている英語学習者は
多いのではないでしょうか?
今回も、そこを抜け出すヒントが得られましたのでここでシェアできたらと
思います。
・今回内容
今回はTOEICの問題から気持ちよく読める方法というのを行いました。
皆さんはいかがでしょう?
TOEICのPart6や7の文章を一回でしっかり気持ちよく読めて、
頭の中に内容を保持することはできますでしょうか?
今回は気持ちよく読むためのトレーニング法でした。
(トレーニング法というのがミソになります。)
理由としては、英語力がすぐにつく方法はないからです。
ちまたにある、すぐに英語ができるとか、英語なんて簡単のような
釣りコメントは引っかからない方が自分はいいと思います。
適当に話したい人ならそれでもいいかもしれません。
しかし、ビジネスで、しかもある程度の企業で働かれている方で、
こういった講座を取ったところで、
あとで恥をかくのも自分だと思います。
自分を含めてですが、日本人は、受験英語で勉強してきているので、
日本語を英語に直す作業をしていると思います。
結果として、ナチュラルな英語から程遠い英語を使うことになります。
確かに、英語を使う人の中で、
ノンネイティブは75%占めていると思いますが、
だからと言ってそれに甘んじて、
通じると思い込んで使う英語ほど後でみじめになるのも自分かなと
思います。
さて、だいぶ脱線してしまったので本題に戻ると、
①早く読む3つのコツ
②英文を早く正確に読むトレーニングの3ステップ
が今回のキモになると思います。
①早く読む3つのコツ
この部分については、要点・詳細・文脈をつかみながら読む
ということに尽きると思います。
要点は、何で・誰が・誰に・何のためにの4点を意識して読むということが
大事であるということでした。
特に要点としては、TOEICであれば文頭や文末に要点が書いてあるので、
それをまず見た時に、
要点をつかむということが大事であるということでした。
詳細は、脳内音読・チャンク・詳細情報をしながら読むということでした。
この中で、詳細情報をいかにつかむかという部分ですが、
自分が感じたのは、要点から詳細情報をイメージしながら掘り下げている
感じを受けました。
文脈は、思考整理(結論・理由・例)をすることでした。
文章を読んだ時に、要点に近いのですが、結論・理由・例を
頭の中で整理することということでした。
実務でもそうですし、問題を解くときもそうかと思いますが、
読んでいかに内容をイメージ・整理できるかが大事なのではないかと
自分は思いました。
②英文を早く正確に読むトレーニングの3ステップ
さて、自分を含めて、実力をつけたい方は多いと思います。
その中で、トレーニングは次の3つでした。
スラッシュリーディング・音読・シャドーイングになります。
スラッシュリーディングをするときには、次のステップを追う必要があります。
まず、日本語訳の確認をします。次に、日本語訳から状況をイメージをします。さらに、文章にスラッシュを入れて音読をし、最後に語彙・文法をチェックします。
今のTOEICの教材は、Readingパートであっても、音声ファイルがあります。息継ぎなどがスラッシュ入れるタイミングになりますが、他にもわかりやすい方法として、意味として一文章になっているところや前置詞の前で区切るなどがありますが、あくまで自分で聞いたのを頼りにスラッシュを入れることが大事だと思います。スラッシュに正解を求めても人それぞれ聞き方は異なります。仮に、スラッシュを入れる場所が聞きづらければ、再生スピードを遅くすると息継ぎが聞きやすくなりますので、是非、お試しください。
音読をする時には、音声を聞きながら、アイシャドーイングを行ってから、音読をします。
上記のスラッシュリーディングに近いのですが、
TOEICのお手本教材を利用してトレーニングをするのであれば、
お手本通りにまねる必要があります。
そのためにも、アイシャドーイングが重要になります。
音の上げ下げ、息継ぎ、音の変化をそこで理解をします。
最後に、シャドーイングをします。シャドーイングは、ヴォーカルアイシャドーイングを行った後、シャドーイングをします。
シャドーイングは、字のごとく、影のようにあとを追いかけることです。
まずは、アイシャドーイングに似ていますが、字を見ながら、
音声を重ねます。
アイシャドーイングは、声を発せずに、眼だけで追うのですが、
ヴォーカルアイシャドーイングは、目で文字を見ながら、
見本の音声と重ねて音読をすることになります。
それができるようになったら、文字を見ずに、
見本の音声に自分の音声を重ねて言えれば、
トレーニングは一通り終了になります。
多分、日本語であれば、音声を重ねることも簡単ですし、
日本語を聞いてイメージをすることも簡単かと思います。
英語になったら急にできないということは、
単純に、母国語ではないから、
接している時間が少ないに尽きると思います。
もちろん、自分も圧倒的にできていないのも本音です。
・最後に
noteを通じて、自分を含めて英語難民が救われることを願い、
セミナー報告とさせていただきます。
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