親指だけうごく病人の日記
2024年11月、人生2回目のCOVID-19にかかりました。
そして今日で3日目、そろそろ熱も下がる頃だと思ってますが
2回目は2回目ですがキツいはキツい。
ただ前回(3年前、入院しました)と比べると、パルスオキシメーター にお世話になるほどではなく、夜も急激な暑さと寒さを交互に感じることなく、ただ全身の倦怠感と関節痛と頭痛と高熱の、本当にゴッツい風邪のようです。
仕事も先方にご連絡して調整していただきました。
私より皆さんお忙しいのに申し訳ありません…
なんで今週かかってしまったのか悔やまれますが
月末にかかってたらとんでもないし、先週も忙しすぎたし、
いつかかっても嫌ですね。
もうこれが治ったら2度とかかる予定はないので、記録として残そうと思って親指を動かしております。
1番辛いのは、家族や周りに気を使わせてしまってること…
昨日は娘が「ママ!今日は星がよく見えるね!」と双眼鏡で天体観測。
木星とアルデバランがよく見え、その2つの先にプレアデス星団(昴)が見えたらしく、娘は初観測できた星団に大興奮。私を元気つけようとベランダから声をかけます。
「ママ!あれは何?星がハテナの形に並んでるよ!」と聞くので
「6つあったらプレアデス星団、赤ちゃん星が集まる、星の保育園だよ」
と伝えると、ママも見て欲しい!と双眼鏡の位置を固定して、
静かに自分の体を下げてベランダに膝をつく形に…
(ずんの飯尾さんの忍法メガネ残しを想像してください)
でも私、裸眼乱視が入ってて全然見えなくて…
「あー、あれ…かな?」とテキトーに言ったら
「そのリアクションは、見えてないでしょ!ちゃんと見て!本当に見つけたらテンションもっとぶち上がるはずだ!」って…
バレてました…
その後もしばらくベランダで娘から星のレクチャーをいただき、
図鑑で星団と星雲の違いを調べ、
バタフライ星雲が見たい!とごねられましたが
パパから「いい加減に寝なさい」ときっぱり断られて、寝ました…
テンションはブチ上がりませんでしたが、
熱は…ブチ上がりました…
熱上がってる私に娘のテンションはダダ下がり…
学校休んで看病したいと言い出しかねないので、できる限りの防寒をして、マスクしてフードかぶって、
途中まで送りました…
これは…寝込んでいられない…
朝食後の薬が効いてるうちに、色々できる範囲で進めたいと思います。
健康管理も仕事のうち、母親業のうち、を体感した出来事でした。
オワリ
写真は天体観測アプリからと、バタフライ星雲を描こうとする娘