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振り返り

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ふと過去を振り返って書いたもの置き場。
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#海外生活

まだ1年半、だけどもう1年半。涙と笑顔で溢れた日々を振り返って。

人間歴1年半。 タイ生まれの我が子は少しずつこの世界に馴染みながら、あっという間にコップで水を飲み、家の中を走り回り、覚えたての言葉を元気に叫ぶようになった。なんて愛らしいんだろう。 タイでの出産、そして夫との二人三脚 日本での里帰り出産ではなく、タイで産むことを選択した。私の中で、夫と子を引き離したくない気持ちが大きかったからだ。 ただ、誰かが日本から応援に来てくれることはなく、親業初心者の2人でなんとかやらなければならない状況は予想以上に大変だった。なぜ、退院すると

12月31日、病室から1年を振り返る

一瞬だった2023年。 そして、とうとう高熱で動けなくなり昨晩から入院しています。 丁寧な暮らしとか、自己投資とか、勉強とか、読書とか 考える余裕がないほど、とにかく目の前にある毎日を 眠たい目を擦りながらこなしてきたがする。 10月を過ぎて、少しだけ余裕が出て来たかな。 マミーブレインと呼ばれる産後のボケボケが少しずつ良くなって来たし 本当に少しだけど勉強も再開。読書もゆっくりペースで再開。 友達と思いっきり遊ぶ体力も回復して来たのもこの辺り。 ゆっくり友達とお茶し

去年のKYOTO|2年8ヵ月ぶりの日本帰国③

2年8か月ぶりの日本帰国。私たちは京都へ向かった。 夫の地元京都。一方私は久しぶりの帰国、完全に観光客状態だった。 KYOTO!とテンションが上がり鴨川沿いを散歩するだけで嬉しい。 先斗町ののれん街を歩き、鴨川を見ながら昼食をとる。おそらく地元の人がやらないであろうことに付き合わされる夫(笑) この時すでに妊娠中だったにも関わらず、本当によく歩きよく食べた。 どうしても泊まってみたかった町屋に宿泊し、朝・昼・夜と景色を楽しんだ。今年は観光客で大賑わいのようなので、あの

ワタシの人生を彩った場所、福岡へ|2年8ヵ月ぶりの日本帰国②

地元が福岡に近いとは言え、実際に福岡市内に住んでいたのはたったの2年。20代も後半に差し掛かった頃だった。 もちろん働いていたが、とにかく趣味に明け暮れた。 写真友達ができ、毎週末のように撮り歩いた。念願の歌のレッスンに通い、ギターを弾いて遊ぶ友達もできた。当時の友達とは今も繋がっている。 一軒のカフェとの出会い。全てはここから始まった気がする。 学生時代の友達が数人いる程度。平日は会社との往復だった私に "行きつけのカフェ" ができた。(この出会いがのちに、仕事終わり0

新鮮に映った地元、全てがフォトジェニック|2年8ヵ月ぶりの日本帰国①

去年の今頃、私は2年8か月ぶりに日本に帰国した。 たったの3年弱。それでも生まれ育った地元は新鮮味に溢れていて、あれもこれも撮りたい欲でいっぱいになった。 犬の散歩に出かけると、ちょうど稲刈りをしていた。舞う煙が沈みゆく太陽に照らされて幻想的に見えるが、それも日常の一コマ。それを見て、あぁ秋だなと心の中で思う。 この写真は数年前に撮った、稲刈り後のわら焼き。夕方になると煙が夕日に照らされる。(最近は規制で燃やせない地域が多いようですね。私の地元は禁止にはしてないようですが

マレーシアを知りたいと思った時、少し距離が縮まった気がした

夫がマレーシア出張に行った日、「マレーシア行きたいな」という言葉が自然に湧き上がって来た。 2017年~2019年にかけて、私はマレーシアの首都 K L (クアラルンプール)にいた。"人のため" (夫の仕事の都合) に引っ越したのは人生で初めてであり、積極的にマレーシアに興味を持つことに苦戦していた。 本来「住みやすさ」を感じるはずが英語が通じる。整備されている。道が綺麗。モラルがある。治安がいい。 本来住みやすさを感じるポイントなのに、どことなく物足りなさを感じていた。