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day.29 賛否両論

今日の話題は賛否両論あると分かってて、敢えて触れていきたい話題です。

私が大好きで、毎週欠かさず見ている番組にトークィーンズという番組があります。
バラエティ女王たちが男性ゲストを迎えてトークを繰り広げるという、シンプルな番組ですが、ひとりひとりキャラが濃いからかとっても面白いです!(ぜひ!おすすめ!)

この私のオススメのトークィーンズにて、先週のゲストが成田悠輔さんでした。

その時に成田さんが仰っていた奥さんという女性、彼女という女性、親の介護する女性、それぞれ分けてもいいのではないか。という話。
私も分かる派です。
賛成とまではいかなくとも、分かる派です。

こういう区別がつけられれば、離婚する夫婦は減ると思います。全部一緒にするから上手くいかないんだという成田さんの主張は、常々私も思うところがありました。
恋愛に関しても彼氏は彼氏、浮気は浮気タイプです。ぶっちゃけ。
彼氏を追いかけてしまう人だという事を自分で自覚しているからこそ、彼氏に負担をかけないために、浮気するんです。私は。
ちょっとズレるかもしれないけれど、相手に求めるものをそれぞれ分担したほうが、自分も相手も気持ちよく過ごせるよね。という考え方はしているタイプです。

ただ、自分の中でこれが理想ではないのは承知しています。理想で言えば、彼氏に常に追いかけられたいのが私です。
いつも最初は向こうから来るのに、付き合うといつの間にか私が追いかけてしまっているのがいつも嫌になるポイント。
私のしていることは、そこから逃げているだけなのかもしれません。

役割を分けるという成田さんの主張に対して、若槻さんが言った「まだまだ甘いな」というセリフは正直、グサッと来ました。
夫婦というのはその先にあるものなんだと。
結局はそれが理想ですよね。
でも、その理想にみんながみんな辿り着けるわけでもないのが現実だとも思うんです。
そんな時、この役割を分ける。という考え方があっても良いのではないかと思っています。

関係が上手くいかない時、離婚しそうな時、繊細な話ではあるけれども、ひとつの選択肢として話す事が出来れば、そこで関係を終わらせるという選択肢はなくなるかもしれない。
とにかくどんな形でも関係が続いて行けば、どこかでまた形を変えれるチャンスが来るかもしれない。そう思うのです。

上手くいかない=別れる
だけじゃない選択肢が持てる時代。もしかしたら来るかな?

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