入籍、ゼクシィフェア、会場見学、そして会場決定
入籍
入籍したのは2022年2月でした。
コロナ禍だったし、お互いもうアラフォーだったし（わたし43歳、夫38歳）、わたしの両親は結婚に諸手を挙げての賛成でなかったこともあり、、、わたしは両親に結婚をなんとか許してもらえて、両家の顔合わせの食事会をお互いの両親と6人で笑顔でできて、その際に両家の父親に証人の署名をいただけただけて、その1週間後の先勝ギリギリの11時15分ごろ、婚姻届を役所に二人で出せた。もうそれで、わたしは大満足でした。
挙式は全く考えていなくて、でも、母が反対している一方で、「写真だけ残しておいたら」って言ってくれたんです。
だから、いつか、みんなでオシャレした写真を撮って、記念にできたらいいなぁーって思っていました。
でも、夫は、「『Rちゃんの家族や親族に、僕はRちゃんを幸せにします』って誓いたいから、結婚式したい」って言ってくれていて、もうそう言ってくれるだけで充分だなぁーって思っていたんです。
ゼクシィフェアの吊り広告
入籍して半年以上たったころのデートの際、移動中の地下鉄車内でゼクシィのフェア開催の吊り広告を発見。なんとなしに見ていたら、夫も見ていたみたいで、、、「この日って、Rちゃん、休み？だったよね？？」って。。。そう、わたしは不定休で土日は勤務のことが多いのですが、たまたまゼクシィのフェア開催日は、お休みで。。。
「行くだけ、行ってみる？？」って訊くと、夫は「うんっ！」と満面の笑み。
ゼクシィフェア
わたしたちが申し込みしたゼクシィフェアの会場は、遠めの会場で、、、電車を乗り継いでえっちらおっちら向かいました。
予算も規模も和装洋装とかも、日取り等も、なーんにも決めていなくて、、、受付時のアンケート記入の際に、うみゅぅとなりながら二人で相談を初めてしながら記入しました。日取りのイメージも全く無かったから、なんとなーく入籍の1年後くらいにしとくー？！とか言って、5ヵ月後くらいの日付を入れました。
結婚式会場も、全く調べていないものだから、グルリと一回りして、なんとなーくブースの雰囲気を見ながら、、、空いているブースの担当者の方が声をかけてくださったらお話するみたいな感じで、お話してたら、、、時間切れー。。。
わたしは、もともとが優柔不断なので、どこもここも良く見えちゃって、全く決められないけど、夫は即断の人なので、なんとなく目星がついたみたいです。
会場見学
そんな訳で、夫が興味のわいた会場を、夫が見学予約してくれることに。
夫とわたしの休みが会う日はなかなかないので、のんびりモードにせざるを得ないけど、見学に行くと、「今日、決めてもらったら、割引が一番できる！」って圧もすごくて。。。実際に、担当者さんも、そりゃぁ接客のプロだから、良い人が多くて。。。わたしは、もうフラッフラ。夫が、常に、わたしをリードしてくれました。
それぞれの会場見学の様子については、参考にしていただけることもあるかなーと思うので、別記事にいつかします、ね。
会場決定
6会場くらい見学して、結局、夫がビビビッと来たのは、一番最後に見学した会場。
明らかに、夫のテンションが違ったのです。
わたしの親族は遠方が多いので、駅近ホテルでの挙式だと、宿泊先にも困らないしいいかなーって思ったけど、夫のテンションが明らかに違ったソコは、最寄り駅から徒歩5～10分くらいと少し離れていて、大通りからも離れているから分かりづらい場所。。。でも、静かで、確かに、素敵な場所。
そして、その会場には、大きく分けて二つの系列（建物）があり、それは『和』か『洋』か。。。
わたしは雨女なので、挙式日までハラハラするのは嫌だから、天候に左右されない洋の建物にも惹かれたけど、夫が強烈に気に入ったのは、結婚式は外、披露宴は内のスタイルの和の建物。
うん。そりゃぁ、そうですよねー、、、だって、夫、和が好きで、和服が好きで、着物で出かけることも良くあるもの。。。そして、実は、この見学日当日も着物だったのです。。。
夫が、2月はだいたい晴れだよー、雨降ること、そうそう無いよーって言うし、確かにそうかな、、、と、夫の意見に賛成。『和』の建物、厳かで歴史があって、本当に素敵な場所だし、ね。。。
そして、入籍からほぼ1年後にあたる結婚記念日前日、会場もちょうど空いていた（担当者さんがおっしゃるには、前日にキャンセルが出て、空いたところ。。。と？！）。。。
その日は、六曜でいう仏滅だったのだけど、夫は「ブッダが仏になった日だなんて、なんてめでたい日だ！」と。。。
というわけで、署名をし、会場決定！挙式日決定！
うーん、本当に結婚式することになっちゃった。。。大丈夫かな。。。
結婚式前に、たくさんケンカになっちゃうかもしれない。。。
わたしは不安でいっぱいだったけど、夫は、もう楽しみで楽しみでたまらないって感じで、ウッキウキ。