俺の中の中ボス像、ラスボス像について

注:100%俺の偏見です!

文句が大量に出てくるかもしれませんが、暴言だけはやめてください。泣いちゃうから。

つい最近トースターを我が家に導入しまして。今朝パンを焼いてみたのですが、思いっきり焦がして朝からバチ切れ。このイライラが消えるまでnoteを書こうか。ちな、俺は食パンの耳が嫌い。固い。オールドファッションと並ぶ不味さである。あんなん、誰が好きやねん!!!!!!!!!!!!!!

前置き(アニメレビュー)

つい先日、「薬屋のひとりごと」という神アニメを見た。24話を3日で見たのです。ニートじゃないよ。ただの大学生だよ。

まあそれくらい面白かったのだけれど。なにが面白かったかと言えば、1話1話の繋げ方がマジで綺麗だった。

ミステリー系で様々な事件を取り扱うタイプのアニメだったのだが、この形式では基本的に、どうでもいい事件がたくさんあると思っている。コ○ンを思い出して欲しい。全ての事件が話の本筋(黒○くめやら安○さんやら)に関係しているわけではないだろう。

俺はこのタイプが好きではない。「この事件は本筋に絡んでくるかなあ」と期待しては、「どうでもいい事件だったのかよ……時間の無駄じゃねえか……」と落胆するのが嫌!すごい嫌!部屋の中にゴキブリが出ることくらい嫌!

しかし、「薬屋のひとりごと」はそうではなかった。全ての事件が後の事件に関わってくる。その関わり方がすごく自然!エグい!マヂエグい!

他にもキャラが良かったり、悠木碧ボイスが可愛かったり、悠木碧ボイスが神だったり、悠木碧ボイスが最高だったり色々あるのだけれど。これ以上言うと、読者の初視聴の喜びを妨げてしまうかもしらん。とにかく、ぜひ見てほしい。

本編開始いいいいいいぃぃぃぃ!!!!

そこ、ようやく?とか言わない。ちな既に約600文字である。また、以下、「薬屋のひとりごと」のネタバレが出てきます。まだ見てない人は速攻でブラウザバックしてアニメを見なさい。原作小説、または漫画版でも可。

先ほどまで「薬屋のひとりごと」の良いところを語ったわけだが、一つだけ、それもほんの少しだけ、気に入らないところがある。ラスボスについてだ。

「薬屋のひとりごと」の第一期では、24話全体におけるボスっぽい立ち位置の奴がいる。こいつが俺の中にある最高のラスボス像と少しズレているのだ(このズレを感じたのが今回のnoteを書いた理由だ)。

どこがどうズレているかを話し始めると長くなるので割愛。中ボス像、ラスボス像についてだけ話す。

①強さ

ボスが弱いとかあり得ないから。ギャグ漫画でしか許されないから。「今のはメ○ゾーマではない。ただのメ○だ。」くらい言わせてほしい。力こそパワー。

②悪い奴ならちゃんと悪いままで

主人公に倒された時に、「実はこいつは元々すごい良いやつで〜」とか長めの回想を始められても知らん。黙って退場しろ。さっさとくたばれ。

そういうことをするなら、もっとその敵キャラを掘り下げてほしい。具体的にはヒロ○カのヴィ○ンくらい。そしたら感動できる。

③ボスっぽさ

めっちゃ不気味だったり、すごいカリスマ性を感じたり、ド派手な見た目だったり……。ボスらしさというのは重要だと思う。地味な奴がラスボスなのは無理。がっかりだ。残念だ。失望した。拍子抜けだ。

④頭の良さ

頼むから凡ミスでやられるのだけはやめてくれ。「あの時のミスがなかったら〜」みたいなくだらない考察が生まれるのマジでしょうもない。頭脳戦ってのは簡単じゃねえ難関だぜ頭使え(怒涛の押韻)。

結論

槙島聖護が最高のラスボスなんだよおおおお!うおおおおおおおおおおおおおおとおおおお!

俺が虚淵キッズなのがバレた。というのが今回のオチ。それでは。

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