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障害年金請求から結果までの覚書。
障害年金の申請から今日で53日目となりました。もちろん結果はまだ届いていません。結果が出るまではおおよそ3ヶ月程度だと聞いておりますので、やっと半分を過ぎたところなのです。
……が。これが結構キツイんです。待っているだけ、それも可否が分からない状態で待つだけです。支給が決定している訳ではないので毎日気が気じゃなくて、却下だったらどうしようと落ち込んだりイライラしたりとアップダウンを繰り返す日々。
提出から30日が過ぎたあたりで可視化出来るように日数をカウントしてくれるアプリをスマートフォンにインストールしました。まだこれだけしか経過していないぞと、自分に言い聞かせるためです。
そして33日目に耐え切れなくなり、X(Twitter)のアカウントも作成しました。気持ちを吐き出すことのできる場所を作りたいと思ったからです。
友人に待つのが辛いとこぼしたこともありました。
本当に大丈夫なのだろうかと、毎日辛かったです。
社労士さんにも連絡をしてしまいました。Twitterで検索したところ、書類の差し戻しや追加提出があると結果まで伸びる可能性があると知ったからです。
提出から約1ヶ月と大して日数も経っていないのに、丁寧にご対応いただき本当に感謝しています。お身体を大事に、と綴られた文章だけで多少落ち着くことができました。
Twitterでの交流がかなり平常心に近づくために役に立ちました。
特に誰からのリプライがなくても、今日で〇日目とポストしたり。たまたま呟いた疑問にリプをくださる優しい方がいらっしゃったり。そして私も検索して出てきた、同じように障害年金のことで悩んでいる人に話しかけてみたりしました。
同じ境遇にいる人が存在していると言うだけで、とても安心できたんです。仲間意識とか、そんな大それたものではないと思うのですが、私だけではないと言う思いは、何となく安堵に繋がりました。
フォロワーと言う繋がりがあってもなくても、文字を追っている時間は窮屈過ぎず、それでいて気を抜き過ぎずにいられるので、とても感謝しています。
仕事は何とか辛うじて続けています。
かなり減らして貰った仕事ですが、なかったらなかったで心が不安定になってしまうんですよね。何か、世間から必要とされていないように感じてしまうんです。
不思議ですよね、仕事もストレスなのに。
私にとって仕事とは、家から逃げる唯一の手段でした。
いわゆる「毒親」と呼ばれる継母と過ごさなければならない実家は私には地獄でしかなく、たとえ上司に怒鳴られようと客先に頭を下げようと、家よりも職場の方が居心地が良かったんです。
それが癖になってしまっているのか、実家を離れた今でも仕事で必要とされていないと居場所がないように感じてしまうのです。難儀な性格だなぁと自分でも思いますけど。
仕事をしていることで障害年金は却下となってしまうかもしれません。それでも私は仕事を辞められません。それがどんなにストレスであっても、誰かに迷惑をかけていたとしても、自分の居場所がなくなってしまうようで怖いのです。1日にたった数時間でも、30分しか仕事をしていなかったとしても。
今日も遅刻はしましたが何とか仕事をしています。
うっかり今月中に障害年金の結果が届いたりしないかなぁ……。