いらないものはない
全部がつながってるって
そう感じるとき
自分に一致してるって思う
悲しみや苦しみを
なかったことにして捨てたつもりでも
それを越えて
その意味を知るまでは
同じ現象は繰り返される
何度も何度も
もう嫌だよいらないよと
言ったところで
どうしようもならない
本をネットで買う時に参考にするレビュー
いい感想と良くない感想
その比率がいい感想が多いやつに
どうしてもしてしまうけど
なんなら悪い感想のはあまり買う気がしない
インスピレーションで買う時もある
小説でも映画でも服でも雑貨でも
ピンと来るやつがあって
それは他のものとは明らかに違って
これだっ!と感じる
それで買って失敗することもあるけど
大体が満足する
だけどインスピレーションが来ない時
レビューを見る
今回買った小説は
いい感想が多い中ですごく否定的なやつが
あったからどうしようかな、と
それでも読んでみたかったからそれにしたら
私にとってはすごくおもしろかった
やっぱり人によって違うから
感じ方も捉え方も
みんながみんな同じ感想になるわけじゃない
あたりまえだけど
いわゆるエンタメの万人受けする
そうゆう小説や映画よりも
好みが分かれる作品の方が好き
社会問題提起のとか
家族や親子とか虐待とか
知らない世界のことだったり
そうゆうのが心にはまる
現実世界と小説や映画の中の世界
それを行ったり来たりするのは楽しいし
人の感情の動きに色んなパターンがあって
勉強になる
どうして私の隣にいつも
小説や映画とかそれが必要なのかって
その意味は無意味なんかじゃなくて
ちゃんと意味がある
それは何だってそう
自分が頭じゃなくて心でひかれる
そうゆうものって
意味なんだろうなって思う
導かれたみたいに
ここに立ってる感覚と
自分でここに立ってる感覚
どっちもあるけど
物事は理屈じゃない
心で感じることが大切で
得や損でもない
どうして人には感じる心があって
こんなにも深く複雑な感情があるのか
その答えを手にした時
全てが繋がる
ここに生まれてきた意味も
私の目の前に起こる出来事すべても
いらないよって
捨ててしまったら
意味はなくなってしまう
全てのことを意味にするために
私はここにいる
進んでいくよ
どこまでも
私が終わるその瞬間まで
ここで感じること全てを意味にして
だから本当はいらないものなんてない
今日も青が笑ってる