raraの内なる声は母でさえも(わたしなどとてものことに)
過ぎたばかりの日曜日に シングルマザーさんから
「自転車買いました!」
LINEが流れて来た
「カードで買ってあげて!
買ったら金額教えてね」伝えていたから
レシートも 添付されていた
これで 正々堂々 家族の中で
下二人の誕生日祝いは 新しい自転車だったことになる
いや だれが 買ったのか?なんて
大したことではなく 成長に見合ったサイズが
3姉妹ちゃんたちに 揃ったことが嬉しい
で 夕方 母との電話で 面白いことを聞いた
しごとで 夕方帰宅した母
すると raraが いない!
たまたま 部活が休みになり 早く帰る予定と
知っていた母だから てっきり raraが居るものと
決めつけていたようだ
滅多にない部活オフの日
ほぼほぼ 母と一緒に 無いもの買いに行くと
聞いている
「あー 自転車で出かけたんだ!」
それと知り 颯爽と真新しいmycycleに跨り
意気揚々と 部活仲間ちゃんのところに向かう姿が
浮かんで 笑えたと言う
直接「早く買って!」口には出さない子だけれど
やっぱり 欲しかったんだな
合点したと言った
「嬉しかったんだと想います!
必要なときは ⭕️⭕️⭕️に借りる!
言ってましたけど
新しい自転車が必要で 欲しかったんです」
それを聞いた わたし
「そうだね 世間で言えば
成長に合わせて 買い替えるなんて
当たり前のことだろうから!」
常々 シングルマザーさん一家を 想うとき
この3姉妹ちゃんたちには せめて 世間の当たり前を
味合わせたい!
それが わたしの じぶん勝手な「お節介」で
果たしてあげなくては・・・本音だ
3姉妹ちゃんたちの中で
一番ノロマで 自己主張が少ない!
日頃から母が 苛立つくらい 何でも
直前に迫らなければ 言わない2番目の娘
自転車のことだって らしい話しだし
それでも 母がraraに対する愛情のかけ方は
おそらく・・・
それを わたしが指摘すると
多分「そんなことないです!」否定するに違いない
そして わたしほどは「甘くないです!」
逆襲をくらうだろうけれど
わたしの見立ては 間違っていないだろう
「手がかかる子ほど可愛い!」
それだな
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