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raraに運命の悪戯

シングルマザーさんの
子育てだけを そっと ひと知れず支える

遠く離れた 場所に住むわたしだから
済まされることで
それが 無意識でさえ すれ違う様な
近くに住む人間同士ならば こんな関係は
お互いに 存在しなかったに 違いない

その意味でも
或る日突然 消え去ることが 必然なんだと
事ある毎に 伝えている

たまたま わたしだけの 勝手な
奇蹟的な 偶然を この母が育てる
raraに見出したのは やはり 運命なんだな!
わたしは 感じているけれど
それは 母にも ましてや rara本人には
真実は伝え切れない

書いては 閉じ
閉じては 開き直し書いて
またまた 閉じて
今が 三度目のnote
閉じたときと 同じくらい 読まれているから
やっぱり 怖いな 感じつつ

とうとう 訳有って
運命の悪戯を 受け容れてみた・・・記しておこう

これ以上 この家族四人を 知ってはいけない
想いながら
けれど 手助けを 必要とされていることだけは
確かなことだから
細やかながら 出来ることは 続けるつもり

所詮 赤の他人なのだから
近過ぎず 外野席から そっと
ひたすら そっと そっと そっと

高齢者男子の じぶん勝手な「お節介」だから
皆んなが わたしのことなんて 簡単に忘れられる様に
その気持ちは 初めから そして今も
更には この先も ずっと 変わらない・・・

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