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raraを遠くからそっと

どうしても シングルマザーさんの
手を借りなければ
raraを 悦ばすことが 出来ない
それで それなので
何日ぶりだろう?
電話を入れた

「元気なの?」
やっぱり 硬いな わたし
恋人 でも 不倫相手 でもない
なのに しはらくぶりだから 硬い
それは 理由がある
わたしだけの 理由だ
しばらくに 理由があるのは わたしの勝手

3姉妹ちゃんたちへの
足りないを補う!決めたとき
その 足りないを 毎日のように 確かめていた
もちろん シングルマザーさんにだ

子どもたちには 必要なモノ 欲しいモノ 母に言えないことを LINEの「QRコード」にリクエストしてね!
母に伝えて それを「魔法のQRコード」と名付けて
冷蔵庫のドアに貼り付けて貰った
それは 見事なくらい わたしと3姉妹ちゃんたちを
結び付けてくれた

なのに わたしと母は
どちらかと言えば わたしが一方的に
日常生活の中で「何が足りないか?」
毎日のように尋ねて それを専ら補うための繋がり

個人的には 面倒が嫌いなおとこだから
あまりに日常を知り過ぎて 何かと先回りして
足りないの殆どを 補うことが常態化することを 
危ぶみ始めていた
それは 高齢者でもあるし 突然いなくなることの
備えだって 必要だろうから・・・

話しだすと
尋ねることは たくさんある
冷凍庫はどれくらい空いている?
お弁当のおかずに出来るモノは蓄えがあるのか?
スポーツドリンクは?
海鮮モノは?バンズは?お肉は?野菜は?
洗剤や日用品消耗品は?
連絡を絶っていた日数分だけ あれもこれも
無くなっていた

もちろん 想像どおりだ!
直ぐに 通販サイトに注文を入れた

お姉ちゃんと相談した 母の日夕食用の
食材やケーキ ビールだって 宅配を受け取るのは
母だから 言っておかなくてはならなかった
天真爛漫元気印末っ子ちゃんの クラブ活動
「足りないものは無い?」
「2リットルの水筒が!」
やっぱりなぁー たかがが簡単ではない片親生活
すぐに手配すると 今日発送明日には配達
「週末には 試合があるので 持たせます!」

そして 電話した理由の一つ
raraにiPhone15を送るから 使える手続きを
よろしくね!と

未だ未だ 一家さんのために 役立てることが
たくさん あることをあらためて・・・

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