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【raqutyの実態に迫る!】 メンバー紹介No.6 最高財務責任者 能登谷陵

raquty設立メンバー紹介第6弾。
今回は raquty 合同会社 CFO の能登谷 陵 編をお送りします。メンバーそれぞれがraqutyに込める想いをnoteで覗いてみましょう!


raqutyとは?

raquty合同会社は、Webアプリ「raquty」を開発・運営する、設立間もない会社です。テニスの大会運営というニッチな分野の効率化から、全国のテニスを頑張る人々が大会を簡単に探せるプラットフォームの提供などを可能にしており、総じて、テニス自体の価値を向上させることを目的としています。

raquty コーポレートサイトはこちら

弊社が提供するコンテンツは、大きく分けると2つあります。
① 選手向けプラットフォーム
② 大会運営者向けプラットフォーム

①については、大会を探す機能やプレイヤー情報、エントリー機能を盛り込んだ「raquty.com」と、試合当日のオーダーオブプレイやドローの進行状況などを確認できる「tournament.raquty.com」、サーブ成功率や試合がどのように動いたかなどを詳細に記録・確認できる「analytics.raquty.com(開発中)」の3つで構成されます。

②については、大会の各種設定と団体HPの管理が行える「manage.raquty.com」と大会当日のオーダーオブプレイやチェックインを管理する「operation.raquty.com」の2つで構成されており、これら全てを活用することで情報の一元化を可能にしています。

それではここから、メンバー紹介に移っていきます!

メンバー紹介 No.6


どんな仕事をしているのか

最高財務責任者として、最高管理責任者と協働しながら財務・経理面の業務を担当しています。また、エンジニアとしてraqutyやその他プロジェクトの開発にも携わっています。

raqutyの開発においては、特にanalytics.raquty.comの企画立案から実装まで主導して行っています。

テニスのアナリティクス機能

なぜraqutyを立ち上げたのか

そもそものきっかけは、代表の川口が設立した学生団体IWTO(以下IWTO)に参画し、高校生向けのテニス大会の運営に携わったことです。

IWTOでは、当時コロナ禍の影響で減少していた、試合の機会の提供と選手の交流を盛んにすることを目的に、宮城県で定期的に大会を開催していました。

IWTO大会にて、運営パーカーの背中にはraqutyへのアクセスQRを設置

何度か大会運営に携わることで、その業務の煩雑さや苦労を実感しました。
従来の運営方式では、紙とExcelなどを併用する形式で試合結果の記録や試合進行の管理を行っていました。
しかし、この方法だと紙の管理が煩雑であったり、紙とデジタルが混在することで同じ記録を二重に入力するなど、非効率が発生してしまうことがありました。

そこでまずは、自分たちの課題解決のために、大会運営を一元化するwebアプリ(raquty)の開発がスタートしました。
大会を重ねながら機能を増やしていき、IWTOではraqutyによる運営の一元化を達成しています。

こちらをIWTOのみで利用するツールのままにしとくのではなく、同じような悩みを抱える団体に向けて普及するため、ひいてはスポーツ界のIT化・DX化につなげるために活動しています。

IWTOでのアナリティクス機能テストの様子

raqutyで成し遂げたいことは?

大会運営の自動化・効率化から始まったraqutyですが、その先にある価値ある大会・イベント作りに利用できるサービスを提供していきたいと考えています。

従来の大会運営業務をwebアプリで置き換えるだけでなく、ITを活用するからこそ新しくできることを模索し、選手・運営・その他テニスに関わる多くの方々に魅力的に感じてもらえるサービスにしていきたいです。

テニスがもっと楽しくなるような、テニスにもっと集中できるような環境を創れるよう尽力してまいります。

raqutyの使用画面

最後に。

raqutyはこれからも、テニス界のIT化に奔走していきます。
弊社にご興味を持っていただけた方、なんなりとお申し付けください!

以上、メンバー紹介 No.6 をお届けしました。

他のメンバーの紹介はこちら(現在準備中)。

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