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【raqutyの実態に迫る!】 メンバー紹介No.3 最高戦略責任者 中嶋孝誠

raquty設立メンバー紹介第3弾。
今回は raquty 合同会社 CSO 兼 CAO の中嶋 孝誠 編をお送りします。
メンバーそれぞれがraqutyに込める想いをnoteで覗いてみましょう!


raqutyとは?

raquty合同会社は、Webアプリ「raquty」を開発・運営する、設立間もない会社です。テニスの大会運営というニッチな分野の効率化から、全国のテニスを頑張る人々が大会を簡単に探せるプラットフォームの提供などを可能にしており、総じて、テニス自体の価値を向上させることを目的としています。

raquty コーポレートサイトはこちら

弊社が提供するコンテンツは、大きく分けると2つあります。
① 選手向けプラットフォーム
② 大会運営者向けプラットフォーム

①については、大会を探す機能やプレイヤー情報、エントリー機能を盛り込んだ「raquty.com」と、試合当日のオーダーオブプレイやドローの進行状況などを確認できる「tournament.raquty.com」、サーブ成功率や試合がどのように動いたかなどを詳細に記録・確認できる「analytics.raquty.com(開発中)」の3つで構成されます。

②については、大会の各種設定と団体HPの管理が行える「manage.raquty.com」と大会当日のオーダーオブプレイやチェックインを管理する「operation.raquty.com」の2つで構成されており、これら全てを活用することで情報の一元化を可能にしています。

それではここから、メンバー紹介に移っていきます!

メンバー紹介 No.3

どんな仕事をしているのか

最高管理責任者として、総務、経理、法務関連の業務を担当しています。また、エンジニアとしても活動しており、raqutyの開発だけでなく、他のプロジェクトにおいてもプロダクト開発に携わっています。

なぜraqutyを立ち上げたのか

コロナ渦の2022年春、代表の川口が高校生の試合機会を提供するために立ち上げたIWTOというテニスの大会の運営に参加しました。
しかし大会運営に携わる中、運営業務の大変さに苦労し、IT化の必要性を強く感じました。


特にその年の秋に第2回IWTOで運営を担当した際、紙で何十人もの選手の戦績を管理し、トーナメントやコンソレーションを進行させることはとても困難でした。

当時からIWTOは圧倒的な試合数の提供を目的としていたため、選手数に対してコートの面数が多く、試合進行がとても早い大会でした。
そのような運営業務の中、強風で戦績管理の紙が飛んでしまい、記録を紛失してしまったこともありました。
このように、選手として参加するだけでは感じることができない、運営業務の煩雑さや大変さにとても驚きました。

しかしその中でも、IWTOに繰り返し参加している選手を見ていると、技術の向上や、他校の選手同士間にコミュニケーションが生まれていることに気づきました。
これがスポーツの価値であり、自分たちが大会運営を通して提供できているものだと感じました。

そこで、大会運営業務をIT化により容易にすることで、各種大会のコンソレーション導入促進や、運営に参加する顧問の先生方の業務の減少を達成します。
これにより選手と選手、選手と先生方のコミュニケーションを増やしたいと考えています。


raqutyで成し遂げたいことは?

私が成し遂げたいことは大きく2つあります。


1つ目は、スポーツ分野において自動化が遅れている現状を打破することです。
その足掛かりとして、私が関わってきたテニスの大会運営の自動化に取り組んでいます。
これにより、テニス協会や高体連の大会運営に忙殺される顧問の先生方と生徒とのつながりをより深く、強固なものにできると考えています。
そして、この動きをスポーツ全体へと広げていくことが目標です。

2つ目は、目の前の課題を抱える人々にIT化の手助けをすることで、課題解決を達成したいと考えています。
スポーツに限らず、IT化を進めることで効率化を実現できる業界はたくさんあると考えています。
そこでraquty合同会社では、テニス大会の自動化だけでなく、企業様向けにWebアプリケーション開発を中心としたソリューションを提供しています。
スポーツに限らず、どのような分野でも課題の解決に貢献できるよう、全力でサポートしたいと思っています。

どうぞ、お気軽にご相談ください!

最後に。

raqutyはこれからも、テニス界のIT化に奔走していきます。
弊社にご興味を持っていただけた方、なんなりとお申し付けください!

以上、メンバー紹介 No.3 をお届けしました。

他のメンバーの紹介はこちら(現在準備中)。

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