【raqutyの実態に迫る!】 メンバー紹介No.4 最高開発責任者 今野倫瑠
raqutyとは?
raquty合同会社は、Webアプリ「raquty」を開発・運営する、設立間もない会社です。テニスの大会運営というニッチな分野の効率化から、全国のテニスを頑張る人々が大会を簡単に探せるプラットフォームの提供などを可能にしており、総じて、テニス自体の価値を向上させることを目的としています。
raquty コーポレートサイトはこちら
弊社が提供するコンテンツは、大きく分けると2つあります。
① 選手向けプラットフォーム
② 大会運営者向けプラットフォーム
①については、大会を探す機能やプレイヤー情報、エントリー機能を盛り込んだ「raquty.com」と、試合当日のオーダーオブプレイやドローの進行状況などを確認できる「tournament.raquty.com」、サーブ成功率や試合がどのように動いたかなどを詳細に記録・確認できる「analytics.raquty.com(開発中)」の3つで構成されます。
②については、大会の各種設定と団体HPの管理が行える「manage.raquty.com」と大会当日のオーダーオブプレイやチェックインを管理する「operation.raquty.com」の2つで構成されており、これら全てを活用することで情報の一元化を可能にしています。
メンバー紹介 No.4
どんな仕事をしているのか
最高開発責任者として、現在はraquty開発の指揮をとっています。これまでは現代表の川口がタスクの分配、スケジュール管理を行ってきましたが、会社設立にあたり引き継がせていただきました。
設立の1年前から行ってきたraquty開発ですが、まだ実現できていない機能が数多くあります。
現在は、
・運営がより楽になるように
・選手がより楽しめるように
という、二つの「楽」を兼ね備えた raqutyを目指して鋭意開発中です。
テニスがもっともっと楽しくなるような機能を増やしていきたいと考えています。
なぜraqutyを立ち上げたのか
私たちはもともと「学生団体IWTO」として、地元宮城で高校生向けの大会を開催していました。
「コロナ禍で活躍の場が減った」
「もっと大会に出たい」
そんな切実な思いに応えるべく、第一回目の大会を開催しました。当然のことながら、新型コロナ感染症対策は必須でした。
アルコール消毒、3密の回避、体調管理、マスクの徹底・・・。
そのうちの一つとして、ペーパーレス化がありました。
大会当日までのお知らせ、大会当日の運営のほとんどをWebサイトで行いました。
コロナ対策の副産物として生まれたこのWebサイトでしたが、それによって運営が格段に楽になるという発見がありました。大会に来てくださった顧問の先生方からも、「これは便利だ」という好意的な反応をいただくことができました。
これがきっかけとなり、raqutyというWebアプリケーションの開発がスタートしました。
今後もその時の気持ちを忘れず、raquty開発に携わっていきたいと考えています。
raqutyで成し遂げたいことは?
選手、運営、応援、すべてのテニスに関わる人たちを、raqutyを通して今より幸せにできたら良いなと考えています。
そのために、開発責任者として
「raqutyを通して、大会・イベントの魅力を最大限高めること」
を第一に開発を進めていきたいと考えています。
今までは特に、「大会運営を楽にする」ことに力を注いでいきました。さまざまな業務を一元化することで、大会運営にあっての負担を減らすことができたと思います。
今後は、選手にとって、また、応援する人にとっても、もっとテニスが楽しくなるようなサービスを提供していきたいと考えています。
それぞれの大会には、それぞれ魅力や色があります。
その魅力をより引き出すのが、私たちが作るraqutyでありたいと思います。
最後に。
raqutyはこれからも、テニス界のIT化に奔走していきます。
弊社にご興味を持っていただけた方、なんなりとお申し付けください!
以上、メンバー紹介 No.4 をお届けしました。
他のメンバーの紹介はこちら(現在準備中)。