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【raqutyの実態に迫る!】 メンバー紹介No.5 最高技術責任者 今村大輝

raquty設立メンバー紹介第5弾。
今回は raquty 合同会社 CTO の今村 大輝 編をお送りします。
メンバーそれぞれがraqutyに込める想いをnoteで覗いてみましょう!


raqutyとは?

raquty合同会社は、Webアプリ「raquty」を開発・運営する、設立間もない会社です。テニスの大会運営というニッチな分野の効率化から、全国のテニスを頑張る人々が大会を簡単に探せるプラットフォームの提供などを可能にしており、総じて、テニス自体の価値を向上させることを目的としています。

raquty コーポレートサイトはこちら

弊社が提供するコンテンツは、大きく分けると2つあります。
① 選手向けプラットフォーム
② 大会運営者向けプラットフォーム

①については、大会を探す機能やプレイヤー情報、エントリー機能を盛り込んだ「raquty.com」と、試合当日のオーダーオブプレイやドローの進行状況などを確認できる「tournament.raquty.com」、サーブ成功率や試合がどのように動いたかなどを詳細に記録・確認できる「analytics.raquty.com(開発中)」の3つで構成されます。

②については、大会の各種設定と団体HPの管理が行える「manage.raquty.com」と大会当日のオーダーオブプレイやチェックインを管理する「operation.raquty.com」の2つで構成されており、これら全てを活用することで情報の一元化を可能にしています。

それではここから、メンバー紹介に移っていきます!

メンバー紹介 No.5

どんな仕事をしているのか

メイン事業のraqutyの開発に加えて、他社さんから依頼されたwebページの開発も行っております。

これまでのraqutyの開発において、主に自分は

  • オーダーオブプレイ

  • 実況版

という2つの機能の実装に携わってきました。

現在は、新たな機能であるanalytics.raquty.comの開発を進めております。

なぜraqutyを立ち上げたのか

すみません、raquty以前の話が長くなってしまいました、、、笑
時間がない方は棒線部分を読み飛ばして頂いて構いません🙇‍♂️


きっかけは代表の川口の一声でした。

「自分たちが立ち上がらなければ、高校テニス界は衰退していく」

コロナ禍による制限は数多く、少し例を挙げるだけでも

  • 練習時間の短縮

  • 外部コートの使用禁止

  • 練習・大会における声出し禁止

など、選手のモチベーション維持が難しい環境でした。

そのような現状を知り、高校時に宮城でテニスをさせていただいた身として何か役に立つことはできないかと考えました。

そこで発案されたのが、独自の大会を開催することで高校生が多くの試合経験を積むことができ、高総体等の本番で本来の力を発揮しやすくなるのではないかといったものでした。

そこからraqutyの前身となる「学生団体IWTOを立ち上げ、宮城県の高校生を対象とした大会を定期的に開催しました。


大会を開催していく中で、紙による業務の非効率さを改善したいと強く思うようになりました。それだけでなく、他の大会でも運営は基本的に紙かoffice(Word、Excel等)で行われており、先生方もそれらでの運営に苦労していらっしゃることを知りました。

そこで我々は、webアプリを開発することでそのような状況を打破することができると考え、raqutyという大会運営、閲覧webアプリを開発しました。

実際にIWTOが開催した大会で使用し、選手や大会を見に来られた先生方からは好評価をいただくことができました。本当にありがたい限りです。

raqutyで成し遂げたいことは?

raqutyによって、テニスをより楽しめる環境を作りたいと考えています。

運営がより簡単になれば、先生方は一監督もしくは一観客としてテニスに集中することができます。当日の試合の状況確認がスマホひとつで完結すれば選手は戦略を練ることや試合への準備により専念することができます。

テニスというスポーツそのものを楽しむためにも、
その他のことは全て我々にお任せください。
raqutyという最強のツールでテニス界を盛り上げていきます。

プロトタイプを使用してのテストの様子

最後に。

raqutyはこれからも、テニス界のIT化に奔走していきます。
弊社にご興味を持っていただけた方、なんなりとお申し付けください!

以上、メンバー紹介 No.5 をお届けしました。

他のメンバーの紹介はこちら(現在準備中)。

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