BLACKPINKのライブ楽しすぎた(小並感)
written by @raq_reezy
土曜日にBLACKPINKのライブを観てきました。
準備万端で臨むも、Anypassの悲劇
当時の朝、せっかくの東京ドーム公演ということで「これは先にラクーアでととのってから行くしかないのでは」ともう一人の僕が囁きます。
「ととのった状態でBLACKPINKを観るのか、ととのってない状態でBLACKPINKを観るのか、お前の選択はどっちなんだ?」
ということで、友人との待ち合わせは17時でしたが、昼過ぎに東京ドーム周辺に到着。360度見回すと、早くもBLACKPINK一色に。あちこちに旗が立っていて、グッズの列には何千人いるんだと驚くばかりの長蛇の列。
双眼鏡は同行する友人が買ってきてくれるということなので、僕はペンライトを確保することにします。というのも、前日に飲んでいたBLACKPINKファンに「BLACKPINKのライブに行くなら専用ペンライトは必須!ああ、今日持って来れば良かった!」とペンライトがいかに重要であるかを説かれたのです。
その後、帰宅して改めてライブの予習でNETFLIXのBLACKPINKのドキュメンタリーを観ていると、たしかに画面に映るファンが全員専用のペンライトを手にしている…。
グッズショップ本体はあまりにも長蛇の列でしたが、ペンライトはグッズショップ本体とは別の小規模グッズテントの方でも売っている様子。(このペンライトが5900円!?と内心思いながら)1時間ほど並んで、友人の分も確保しました。
そしてラクーアでととのって準備万端。17時前にいざラクーアを出陣して東京ドームに向かいます。
ところが、ここで悲劇が起こります。
まず、ラクーアに居たときから「なんか調子が悪いな」と思っていたauが全然繋がらなくなります。通信障害か?と思っていたら、なんとBLACKPINKファンが東京ドームという一箇所に密集したために通信が全然繋がらないという事態に陥っていたのです。
10分に一度程度、たまに回線に繋がって、LINEが読める程度。友人とも全然連絡が取れなくなります。仕方なく集合は諦めて、それぞれで座席を目指すことに。
そして、さらなる悲劇が襲います。
この日の公演はAnypassという電子チケットでQRコードを提示しての入場だったのですが、回線が繋がらないのでAnypassアプリのQRコードが表示できないのです!
これによって、入口付近では、回線が奇跡的に繋がってAnypassのQRコードが表示されるのを待つ人たちによる大混雑が発生。それによって入場ゲート周りは完全に人で渋滞して、進むも下がるもできない密集状態に巻き込まれます。
これは梨泰院の事故のニュースを思い出すなと恐怖を感じて、何かあったときになるべく巻き込まれないよう、列の端っこに避難した状態で、ジリジリと前に進みます。やがて警察まで出動する事態に。
1時間ほどしてようやくゲートに辿り着き、その直前に奇跡的に回線が繋がってAnypassのQRコードも表示できて、なんとか入場。その時点で開演時間は過ぎていましたが、当然ながら開演は延期。席まで行くと、すでに友人がいて、いろいろと雑談しながら開演を待ちます。
とんでもない盛り上がり
18時30分か40分頃になって、会場に流れていたBGMの音量が上がると同時に、爆音の歓声が。すごい、、、こんな熱気に包まれた会場を観たことがない。
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