「NAGA解析」のトリセツ(前編)
現時点で最強麻雀AIとの呼び声の高い「NAGA(ナーガ)」による牌譜解析サービスが、先月(8/19)一般向けにリリースされました。
Twitterの麻雀界隈では大きな話題となっているので、NAGA解析サービスの利用を検討している方も少なくないでしょう。
この前編では、検討中の方向けに「こんなサービスですよ」ということをザックリとご紹介します。
そして後編では、「すでに申し込んではみたが使い方がよくわからない」という方向けに、「よくある質問」形式で疑問に答えていこうと思います。
では、さっそくいきましょう!
まずはこちらの動画をご覧下さい。
現時点で、もっともわかりやすいNAGA解析の使い方解説動画です。
13分の動画ですが、前半の7分くらいをご覧頂くとだいたいの雰囲気はつかめるかと思います。
雰囲気をつかんで頂いたところで、具体的に気になるのは、
・価格
・対象の牌譜
・対象のデバイス
・対象の雀力
あたりかと思いますので順に説明します。
【価格】
もっとも気になる価格はこちら!
一半荘の解析に必要なNP(ナーガポイント)が50Pになっているので、
・ゴールド (550円/月・500NP付与)
→ 10半荘解析 (解析単価 55円)
・プラチナ (1,100円/月・1,500NP付与)
→ 30半荘解析 (解析単価 37円)
・ダイアモンド (2,200円/月・5,000NP付与)
→ 100半荘解析 (解析単価 22円)
という具合になります。
どのプランにするかは熱意とお財布しだいですが、10半荘でも学べることは十分多いですし、同卓者全員の解析をしてもらえるので、最初はゴールドで試してみても良いかも知れません。
注意事項としては以下が挙げられます。
・NPの翌月以降持ち越しが一切できない
・支払い方法が、クレジット・PayPal・携帯キャリア決済のみ
・月極め(1日~月末日)契約なので、初月は申し込み日により利用可能な日数が異なる(※)
※ 例えば、月末日に申し込んだ場合、初月の利用可能な日数は1日だけになってしまいます
【対象の牌譜】
天鳳の段位戦・大会戦・個室対局(雀魂の友人戦のようなもの)のみです。
ルールは、4人打ち・クイタンありの東南戦のみ。
ですので、以下の牌譜解析は不可となります。
・雀魂など、天鳳以外のネット麻雀すべて
・3人打ち
・東風戦
・クイタンなし
また、CPU戦や作成した牌譜の解析も不可です。
つまり、天鳳のアーカイブに残っている牌譜でなければダメということですね。
【対象のデバイス】
デバイスはほぼ選びません。
・スマホ(Android・iPhone)
・タブレット(Android・iPad)
・パソコン
上記すべてOKです。
ガラケーは未確認ですが、恐らく不可ではないかと思われます。(情報お持ちの方いましたら教えて下さい)
【対象の雀力】
これに関しては、たくさんの方がTwitterやnoteなどで情報をシェアしてくれているので、気になる方は、
・NAGA(解析)
・牌譜解析
・NAGA(ナーガ)先生
・NAGA(ナーガ)たん
・天鳳
などのキーワードで検索してみて下さい。
僕なりの見解を申し上げますと、
「初心者さんから上級者さんまで幅広く使える」
という印象です。
【お勧め記事】
NAGA解析の使い勝手をレビューしてくれている中で、お勧めの記事はこの二つ。
どちらも大変わかりやすいですが、敢えて言うと、
・初心者さん~中級者さん → アンモナイト鈴木さん
・中級者さん~上級者さん → たま子さん
の記事がより役に立つ内容になっているかも知れません。
前半は以上になります。
お読み頂きありがとうございました!
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