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ロードバイクウェアおすすめ ジレ・ジャケット紹介 PAS NORMAL STUDIOS

大阪市北区、地下鉄中津駅・中崎町駅・天神橋筋6丁目駅よりそれぞれ約1kmにてサイクリングアパレルを中心に取り扱うショップRAPPORT OSAKA(ラポール大阪)。

冬のサイクリングウェアの組み合わせで、外せない重要な存在がジレやジャケットといったアウター類です。

本記事では、RAPPORT OSAKAで取り扱うPAS NORMAL STUDIOS(パス・ノーマル・スタジオ)の、オールシーズンでのサイクリングにおすすめなジレ・ジャケットをご紹介。


Mechanism Stow Away Gilet(メカニズム ストウアウェイ ジレ)

Mechanism Stow Away Gilet

薄く軽量な東レ製ナイロン素材を用いたMechanism Stow Away Gilet(メカニズム ストウアウェイ ジレ)は季節を問わず状況に応じて活躍の場がある汎用性の高い製品です。

春や秋は半袖ジャージや薄手の長袖ジャージと組み合わせて細かな温度調整に使用し、夏は山からの下りや突然の雨に対する備えとしてジャージのポケットに忍ばせることもできます。
冬には厚手のEssential及びMechanism Thermal Jerseyなどと組み合わせれば、外気温に対する微調整に役立てることができます。

何より、この種の製品の利点は携行性の高さ。

上に挙げたようなそれぞれの状況に100点の解答を出すというよりは、それぞれの状況に於いて60点〜70点の解決策を提供してくれる。その上で貴重なジャージのポケット容量を圧迫しないことが、ジレ(ベスト)が長年にわたってサイクリストの愛用品であり続ける理由の一つではないでしょうか。


Mechanism Stow Away Jacket(メカニズム ストウアウェイ ジャケット)

Mechanism Stow Away Jacket

Stow Away Giletと同様の東レ製DWR加工済み撥水生地を用いたウィンドジャケットがMechanism Stow Away Jacket(メカニズム ストウアウェイ ジャケット)です。

ジレと同じく携行性の高い製品ですが、もちろんジレに比べると袖の分だけ嵩は増します。

その分より寒い季節にフォーカスした製品となり、秋から冬、そして早春の備えとしての使用が多くなってきます。

使用者の体質や重ねるウェアの種類、走行強度などにもよりますが、真冬でも後に紹介するInsulated Jacketなどを使用せずに、このStow Away Jacketを用いて次の春がくるまでの期間を走り続ける方も少なくありません。
もし上に羽織るアウターを1着もまだお持ちでない場合には、おすすめの一品です。


Essential Insulated Gilet(エッセンシャル インサルテッド ジレ)

Essential Insulated Gilet

軽量で速乾性が高く汗抜けの良い断熱素材、Polartec Alphaを内側に配したEssential Insulated Gilet(エッセンシャル インサルテッド ジレ)は、Stow Away Giletに比べると暖かな気候の下では出番が少ないため汎用性は劣りますが、秋から冬にかけて気温が下がった後には暖かな衣服内気候を約束してくれます。

Stow Away Giletよりも暖かいということで、強度の低いライド向けと思われるかもしれませんが使い方は様々です。

例えば、強度の高いトレーニングライドが多い方でも、冬にジャケットを羽織るのは暑いけど体の中心部は冷やしたくないという場合にはこのInsulated Giletを選ぶのもおすすめ。

また、峠でのヒルクライムが多い方などは、ベースレイヤー、ジャージ、Insulated Gilet、ウィンドジャケットというようにウェアを多く重ねてウェアの着脱による温度変化への対応幅を広く確保した組み合わせの一部として用いることも


Essential Insulated Jacket(エッセンシャル インサルテッド ジャケット)

Essential Insulated Jacket

生地や胴体部分の構造はInsulated Giletと同様のものを採用しながら、袖にはPolartec Alphaの断熱素材を用いず極力嵩が増えることを抑えた作りのEssential Insulated Jacket

ジレと比べると、上半身を全体的に覆うことで冬の天候下での安心感は格段に増します。また、断熱素材を使用したジャケットの割には携行性も意識した作りになっており、ジャージのポケットに収めることもできます。
RAPPORT OSAKAに未着の製品に言及すると、他にも冬用のジャケットはありますが、脱ぎ着をしてジャージポケットに気軽に収納できるサイズの製品に限定すると、このジャケットが一番暖かなものではないでしょうか。


Mechanism Pertex Rain Jacket(メカニズム パーテックス レインジャケット)

Mechanism Pertex Rain Jacket

Pertex Shield Airを用いたMechanism Pertex Rain Jacket(メカニズム パーテックス レインジャケット)
生地の特性によって防水性を持ちながらも軽量で且つ透湿性を併せ持った製品に仕上がっています。

通常のレインジャケットよりも汗蒸れしにくい生地で出来ているので、冬しかウィンドジャケットを使用しない。という方にはMechanism Stow Away Jacketの代わりに、このレインジャケットを雨の日以外もウィンドジャケットとしてお使いいただくこともできます。

防水性のある製品の手入れに迷われるかもしれませんが、Pertexのwebサイトにあるように定期的な洗浄を行うことが基本となります。

撥水生地の表面上に汚れや油が蓄積してしまうと上手く水を弾かなくなり、長期的に見れば防水性にも影響が出る可能性があります。

製品タグに書かれた洗濯表示に従い、通常の洗剤による洗濯でも問題ありませんが、万全を期するならばNikwax Tech Washなどの撥水製品向けの洗剤を使用すると確実です。


快適なライドには快適なウェアを

Photo by Tong Liu

冬を快適に走り続けるにはウェアの組み合わせが大切です。
アウターの選択は重要な要素となりますので、ぜひご自身の用途に合った製品を選び冬を乗り越えましょう。

RAPPORT OSAKA店頭では製品選びのお手伝いもさせていただきますので、お悩みの際はぜひ一度足をお運びくださいませ。

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