【前編】春のサイクリング、何を着る?ロードバイクウェアのおすすめ/気温10〜15度編
温度調整で快適に
一言で春と言っても、気温一桁で始まる朝もあれば、10度から始まり20度を超える日など気温差が大きいが故にレイヤリングが重要な季節。
本記事では、そんな肌寒くも暖かい、気温10〜15度で最適なジャージをPAS NORMAL STUDIOSを中心にご紹介。
ジャージ
10〜15度のライドでは、薄手の長袖ジャージで走ることが好ましく、ここにジレ(後述)など薄手で羽織るものがあると温度調節も容易であるため良いだろう。
MechanismはPAS NORMAL STUDIOS定番のコレクション。レースフィット寄りながらも、伸縮性があるためスマートなシルエットになる。
トレーニングはもちろん、男女で豊富なカラー展開がある万能なモデルだ。
対してEssentialはゆったり寄りに作られているため、Mechanismよりも伸縮性にゆとりのある生地となっている。
大きな違いは着用した際のカット/フィット感だが、タイトめを好むならMechanism、ゆったりめならEssentialと考えても良いだろう。
どちらも春、秋などで肌寒い時期に最適な生地の薄さとなっている。
Mechanism Long Sleeve Jersey
メンズ
ウィメンズ
Essential Long Sleeve Jersey -AW23
メンズ
ウィメンズ
ビブ
気温10度を超えると夏用の通常ビブを着用する方もいるが、朝の冷えなども考慮すると、冬用の厚手のビブショーツや、ニッカー(七部丈)がこの時期にはおすすめだ。
山側は寒く、自宅と気温が違うことも大いにある。厚手のビブショーツに、ニーウォーマーなどを組み合わせれば、十分快適な気温でのライドが可能だ。
細かい目安ではあるが、最高気温13度ならニッカー、最高15度程度ならビブショーツが良いだろう。
メンズ
ウィメンズ
ウォーマー/ジャケット
これらの季節でマストアイテムがウォーマー類。
Mechanism Stow Awayジレは、程良い薄さで組み合わせによっては真冬〜夏前など幅広いシーズンで着用ができる。
また、前述した冬用ビブショーツにニーウォーマの組み合わせも、気温に応じた調整が容易なためおすすめだ。
【取扱店】Rapport Osaka(ラポール大阪)
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