【RAPPORT OSAKA】絶景を求めて、乗鞍スカイラインに行ってきました! ライドレポート
サイクリスト仲間と遠征へ
秋の紅葉する乗鞍に行こう!という話に便乗して私トキシゲ、
サイクリスト仲間と乗鞍に登ってまいりました!というちょっとしたライドレポートです。今回は週末の天気も微妙だったこともあり、直前で行くことを決意した5人でいってきました。
当初は乗鞍エコーライン(長野側から)に行く予定でしたが、
雨予報などもあり、乗鞍スカイライン(岐阜側から)に変更しての遠征でした。関西からの長野アクセスは遠いです、、、
前日は移動日に、次の日は晴れ予報
乗鞍のスタート地点である「ほおのき平」は約15度、
頂上の畳平は最高3度とかなり気温が低め、
冬装備をして向かいました。
乗鞍を登る当日の天気は、、
で、晴れ予報と聞いての当日はこの天気
走ってても数m先のサイクリスト仲間が見えなくなるくらいの濃霧。
平湯ゲートにいるスタッフの方からは頂上は快晴だよ!とのことで信じて走ります。
そしてひたすら登っていくとおよそ2000m付近でしょうか?
急に景色が変わり始めます。
雲海が広がる乗鞍へ
濃霧を抜けるとそこには一面真っ白になる大きな雲海が広がっていました。
乗鞍では標高2,400mを越えると、森林限界と呼ばれる、高い木々が生育しない標高の限界点を迎えます。
高い木はなくなり代わりに低木が山頂を覆うようになります。
乗鞍スカイラインといえばこのS字カーブ
私はこの景色が好きで、乗鞍はスカイラインの方が好きです。
そして頂上である、標高2,702mの畳平へ
エコーラインは秋は紅葉も楽しめるとのことでそちらもいずれ行きたいですね。しかし、今回の思わぬ雲海に、今日の景色はすごいですね!とこの感動を現地のサイクリストと共感しました。
そして楽しんだ後、下りは、また雲の中を通って帰りました。
終わりに。
自転車に乗り始めてから乗鞍のことも知りましたが、
この日本とは思えない景色がたまらなく、最高で、
自転車に乗ってて良かったな、と思わせてくれます。
乗鞍は本当に感動するので、ぜひ行ってほしいスポットです。
来年はみんなで行きましょう!!
今回の着用ウェア
気温:3~15度(0度を下回らない1桁台の気温)
身長:165㎝ (夏用だとMechanism Essential共に上下Sサイズ着用)
着用ウェア:
・Women's Essential Thermal Long Sleeve Jersey (Dark Celeste Mサイズ)
・Women's Mechanism Deep Winter Long Bibs (Dark Stone Sサイズ)
・Mid Long Sleeve Baselayer (White XSサイズ)
・Women's Essential Insulated Jacket (Navy Sサイズ)
・Logo Thermal Gloves (Black XSサイズ)
・Logo Oversocks (EU 39でNavy Sサイズ)
1桁台になると真冬の装備が必要になります。
私自身が寒がりですので暖かめの服装を用意しました。
ジャージとビブはAW24の新色で、内心淡すぎる組み合わせかな?と思ってましたが、かなり可愛い。
Essentialの方が立ち止まってもしっかりと暖かく、寒がりにはおすすめ。
ジャージは中に着込むことも想定してサイズもワンサイズ大きめに。
グローブ、ジャケット、オーバーソックスは登りでは暑くなるので、背中のポッケに入れておき、下りの時に装着しました。
ブレーキに苦い思い出があるので、グローブは薄手気味です。
(耐えれず、手の甲にカイロを入れてました。)
暑がりさんであれば1桁後半から10でも使えるかと。
※1桁台の下りでは「Logo Deep Winter Gloves」が絶対にいいです。
下りや寒い時に大活躍したInsulated Jacket
高い防風性と撥水性を備えたジャケットですが、
胴体の冷えやすい一部のみ、起毛の生地が備わってます。
動かさない、冷えやすい場所だけ暖かくなっているので
私のような冷え性の人にはMechanism Stow Away Jacket のウインドブレーカーより、Essential Insulated Jacket の方が快適に過ごせると感じました。
これから秋冬のウェアを着るのがとても楽しみな一方で、
走るスタイルや気温でどのウェアを着るかするか悩む時期でもありますね。ご相談も大歓迎ですので、お気軽にご来店のほどお待ちしております。
書いた人:トキシゲ