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自分の中に宇宙をみる

10年くらい前かなぁ?
人間て宇宙だなぁ
とふと思ったことがありました。

人との出会いや新しい経験から、
今まで知らなかった自分が出てきたから。
自分はこんな人だと決めつけていたことに気づかされたから。

誰かのことも、
自分の中にあるものでしか
把握することができない。

見る人によって違う部分が
浮き彫りになって見えている。 
似たものを見ていたとしても
まるっきり同じものを
見ることはできない。

見る人によって違うということは、
この人はこういう人だという
決まりきったものが存在しない。

この人のことがわかった!
なんてことはありえないのだと思う。

経験や出会いで新しい一面がいくらでも表に出てくる。

認識できるのは、その人ではなく、
その人の一部分でしかない。

ポジティブなことであれ、
ネガティブなことであれ、
他者に見ているのは、
自分が認識できる部分でしかない。

そこに良い悪いをつけているのは、
見ている人の主観であって
その人自身の価値や評価になるわけではない。

ただ自分を通して見ている一部分が「在る」だけ。

人やものとの関わりの中で
その一部分が際立って見えているだけで、
この人はこんな人!という際限がない。

宇宙のように、どこまで行っても壁がない!

どこまで行っても自分を通してしか
他者を見ることができない。

他者の中に自分を見ている。

自分の中にあるものでしか捉えていない。

つまり自分しかいない🌏
みんな自分🌏

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narumi
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