Don't extinguish the fire in the mirror(鏡の中の火を絶やすな)
目的地に建てた旗を
変えること
たとえば
有名YouTuberになってやるなんて
目標を立てて目指す道のり
挑戦して世界を知り
少しずつ旗を小さくしていく
いつの間にかどこに置いたか
忘れてしまった旗
元々が間違ってるのさ
伝えたいものがないのに
声は大きくならない
魂が無いのに
存在できない肉体の様に
君は想いが無いってのに
何を叶えられるって言うんだ?
泥に足を取られる雨ばかりの日がある
向かい風でペダルが重い日がある
身体を動くのに、どうしたって心が
重くって、ペンを持ち上げることもできない
日がある
けどな?
それでようやく絶やすことができないものが
あることに気付くんだ
誰にだって吹き消される事の無い魂の揺めき
自分の力で生きる毎日を積み重ねていく時
本当の想いがカタチづくられて行く
それから君の持つ旗の赤は
本物の血になるんだ
だがな
トラックに詰めれるだけの諦めは
これからも増える
キミが歩く道がたくさん増えるから
ジレンマとも戦う
うんざりするようなそんな日ばかりでも
たまに神が独り言をやめない時がある
神はクシャミのタイミングと同じくらい
気まぐれにやってくるから
ペンを止めるな
息を止めるのと同じだと思って
魂の稼働を止めない為に
ただ一歩を重ねろ