第5回 俺がお前でお前が俺
腕にバンダナを巻いたらカッコイイと思うけど、なんか恥ずかしくて巻いた事がない。
いつか巻いてみよう。
どうも、RAP狂四郎です。
音楽をやってると皆さんに思われるわけですよ。
スーパースターになりたいの?音楽でお金を稼ぎたいの?やっぱチヤホヤされたいの?と。
答えはノーだ。
スーパースターやチヤホヤされたいのならマスクは被らない。
お金は音楽じゃなくても仕事をしたら稼ぐ事ができる。音楽でしか出来ない事をしたいのです。
アーティストは応援したい気持ちと応援されたい気持ちが入り混じった難しい心を持つ。
応援ソングを歌っても、応援されてるから成り立つ。
応援したいけど、応援されたい。
葛藤を感じますね。
一方通行の愛や応援は破綻すると僕は考えています。応援してくれる人には僕も応援したいのです。
僕の音楽を聞いてくれた人。チャンネル登録してくれた人。本当にありがとう。
貴重な人生の時間を僕の創作物に使ってくれる。
こんなに嬉しい事はない。(アムロ風)
声を掛けてくだされば、出来る限りの事はしたい所存だ。
僕にとって音楽は自己表現です。僕の人生を全身全色ラップに乗せて表現したい。
聞いてくれてる人の事を考えず、ただ魂をビートに叩きつけている。エゴと言われれば否定できない。そんなエゴに付き合ってもらってるのだから、こちらもお返ししなければならない。
僕の音楽を聞いてくれた人に、愛と尊敬を込め「兄弟」と、呼ばせてもらう。
あなたは僕の誇りだ。だから、僕もあなたの誇りになりたい。君の半歩と僕の半歩で大きな一歩にしたいんだ。僕が手を伸ばし、君が手を伸ばせば握手できる。最高な人生になるんだ。
俺がお前でお前が俺なんだ。
ありがとう。兄弟。