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来福酒造(大福蔵)

こんにちは。

筑西市では、勤行川(五行川)に沿い、1.5Kmに渡ってコスモスが咲いている、コスモスロードと言われる場所があります。

一昨日は天気も良く、気温もちょうど良かったのでウォーキングを兼ねて、行ってきました。
風に揺られるコスモスがとても楽しげで、ココロが落ち着くよい時間でした。

勤行川コスモスロード

川沿いは、サイクリングロードになっており、川の流れを感じながらコスモスを見たり、そして、筑波山を見たりと、気持ちのよいお散歩が出来ます。

筑西市は、夏はひまわり、秋はコスモス、そして、このあとは紅葉が楽しめます。
お立ち寄りの際にお時間があれば、ぜひ、花々の鑑賞もお楽しみくださいね。

さて、筑西市のおいしい物をいろいろ紹介して参りましたが、今回は筑西市に唯一の酒蔵、来福酒造さんをご紹介します。

お正月に日本酒を飲むわけ


お正月に日本酒を飲む習慣はありますか?
日本酒を飲むのは、邪気を払い、長寿や健康を願う意味があるそうです。
来年こそはいい年にしたい方、今年以上に良い年にしたい方など、どんな方でも、いいお酒で新年を祝いたいですね!

来福酒造の名前の由来

”来福”とは、とても縁起の良い名前ですよね。
その由来を調べてみました。

創業当時からの銘柄「来福」は、俳句の「福や来む 笑う上戸の 門の松」に由来するものです。

お飲みになるお客様のもとに福が来ますことを願い、日々お酒を製造しております。

来福酒造株式会社HP

わたしは、以前、ある方から、
「幸せだから笑うのではない、笑っている人が幸せになる。」
という言葉をいただいたことがあります。

今がどんな状態でも、笑顔でいればなんとかなる。ダイジョウブの精神でいれば、幸福はやってくる!そう思えたありがたいお言葉でした。

色々なことがあっても、結局はダイジヨウブ。
おいしいお酒でにっこり笑顔になって、福を呼び寄せましょう~!!

創業は、1716年…なんと308年前!

1716年は、どんな年かと調べたら、享保元年と出てきました。
この年は、徳川吉宗が第8代将軍に就任し、「享保の改革」が始まった年だそうです。

来福さんは、江戸時代から続く、酒蔵です。

長い歴史の中で、国内だけでなく、世界のコンテストでも数々の賞を受賞し、愛されるお酒を造り続けています。
2003年からは、花酵母のお酒の製造も開始したそうです。

わたしは、筑西市に来たばかりの頃、来福さんの桜の花酵母のお酒をいただきましたが、そのまろやかさとふくよかな味で、とても美味しかったのを覚えています。

花の種類によって、味や香りなど全く異なるので、季節ごとに楽しめるのもいいですね。

ナビゲーター鳴嶋のいちおし

来福さんのいちおしは、あえて、お酒ではないものを紹介いたします。
いちおしは、酒蔵 奈良漬け~

酒蔵の奈良漬け


奈良漬けはもしかしたら、それほど好きではないという方もいらっしゃるかもしれませんが、そのような方にこそ、食べていただきたい!
美味しい酒をしぼった酒粕。それが原料だから、当然のごとくおいしいです。
おつまみにも、ご飯のおかずにもとても合います。

酒粕も売っています。
わたし、酒粕大好きなんです。
この酒粕を手作り味噌に漬けておくと、これがたまらなくおいしいのです♥
これからの季節だと、粕汁にするものいいですね。

酒粕は健康効果も高いです

奈良漬も酒粕も冷蔵品なのですが、保冷材や保冷袋もあるそうなのでお持ち帰りも安心です。
気になる方はぜひお試しください♪

でもやっぱり日本酒もおすすめしたい

地元にこだわった『来福』をご紹介します。

特別純米酒 常豊

来福は、常豊という地元のお米を使ったお酒。
商品説明には、

うま味の詰まった、骨太でキレのある純米酒

これは、お土産に喜ばれそうですね😍

11/21追記 つい先日、いただきました!とてもうま味が強く、おいしいお酒でした♥

ランチの後でゆっくりお買い物をどうぞ


OMIカフェ(来福酒造プロデュース)は、古民家を再生した素敵な空間。
こちらでランチをいただきます。

ごはんの後に、お庭も散策しながら、大吉蔵に戻っていただき、お好みのお酒をみつけてくださいね。
OMIカフェの看板猫ちゃんがお庭で待っているかもしれません。
猫ちゃん好きの方はそれもお楽しみに。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
Chikusei ツーリズム ナビゲーターの鳴嶋でした。


来福酒造  ホームページ
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OMIカフェ ホームページ
      



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