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vs茨城ロボッツgame2
12/22備忘録
茨城のDF
マーク・スミス選手には鶴巻選手がマッチアップ。ディフェンスの強度がかなり高く、素晴らしいDFだった。結果、ボールが回りにくくなってリズムが悪くなった。チームとしてもDF意識が1戦目とは段違いで、フィジカルを全面に出した強度の高いDFでダブルドリブルや、トラベリングの原因になった。
マーク・スミス選手の個人技に関しては、1人目が抜かれても必ずカバーが入って、レイアップを確実に止めてきた。コレはJB選手にも同様で、2人または3人で囲み、タフショットを打たせるように。ファールトラブルもあってか、熱くなった2人がここにハマってしまった。
茨城のOF
ショーディフェンスに対しては必ずビッグマンがダイブ。ヘルプがきてもミスマッチになるし、バックカットを多用して、フリーを作ってイージーシュート。コレはどのチームでも長崎対策に出来る事なのでダイブしたビッグマンへの対策が必要。松本・狩俣選手のファールが嵩んだ原因にも。
長崎のDF
前半からハンドラーに対しては、距離を詰めて自由にさせない戦術と松本選手。ここは茨城の3Pを25%に抑え込めていたので良かった。
ただし、ピック&ダイブに対してはあまり有効な対策が出来ていない。ミスマッチになり易く、そこに視線がどうしても集まるせいか、バックカットからのイージーシュートでやられた。
後半に強度を上げてからは、本当に別のチームになったよう!馬場守!
長崎のOF
ペイントタッチからのパスアウトが意識出来るようになった。松本選手からのマーク・スミス選手、馬場選手からのザック選手など、枚挙にいとまがない。
ザック選手は、ハイピックやポストプレーからのボールの供給源として素晴らしい動きが出来ている。マーク・スミス選手のいない時間帯での出場が多いが、ボールが安定して回せる要因。
個人評価
★★★★★馬場選手
パスカット5つってヤバい🤩「馬場選手にパスしてるみたい」と解説に言わせる。
対空時間が長いのを利用してか、ジャンプシュートをフェイクにして後ろにパスという新たな武器を手に入れた🤣
22得点もさすがだが、ターンオーバーが0でアシスト6も素晴らしい👍
★★★★山口選手
3Pを4/4で沈める活躍。フェイクを入れてから決めた逆転の3Pは最高👍👍👍マジで痺れた😆
もっとボールを要求して良いのよ😘
★★★★ザック選手
OFではパスの供給源、DFではリムプロテクター。攻守にわたって献身的に動いてくれた☺️今や長崎になくてはならない存在に。FTも頑張って!!
総括
前半で19点差をつけられたのは、茨城がしっかり長崎対策をしてきたせいもあるが、エキサイトしてリングアタック一辺倒になったのも原因。
でもマオールHCがマーク・スミス選手に何度も声をかけ上手く導いたのか、後半は圧巻の追い上げだった。薄氷の勝利だったけど、タフな試合だからこそ得られる経験は大きかったと思う。