今日、思ったこと。
もう、この暑さに慣れず、更年期障害のホットフラッシュにも悩まされながら1日、仕事をしてきた。
毎年言ってる気がするが、今年の夏の暑さは違う!本当にヘロヘロになっている。
いつまで、この気力が持つのか…なんて、同僚と毎日、話をしている。
今日は、先輩がホットフラッシュに効く漢方をくれた。
なんだか、その心遣いが嬉しかった。
みんなで、更年期と闘いながら、支え合ってる感じが、このしんどさを乗り切る源になっている気がする。
さてさて。『新しい保育へ♯2』を書いているのだが、今、現在進行形の話もあって、なかなか今の気持ちを書けないもどかしさもあって、進まない😅
今のアツい思いが書きたいから、今日の話をさせてもらう。
今日は、今後の幼児クラスの保育の形態をどうしていくかという話し合いを午睡中に1時間ほどした。
ウチの保育園は、これまでにも書いていたが未満児は5年前に『育児担当制』へ移行したが、幼児はそのまま横割り保育をしている。
ゆくゆくは縦割り保育をしたいのだが、なかなかそこに踏み切れないでいる。
縦割りにすると…
◉年長児は年少児との関わりで自信を持つことができる。
◉横並びで競い合い、落ち着かない日々が落ち着くようになるらしい。
◉年少児からするとその先の流れ、遊びの手本があり生活の見通しがつきやすくなる。
などのメリットが多い。
実際問題、ウチの園は、各学年に特性の強い子が数人おり、また療育手帳事案のお子さんも数人はいる。なので、単純にその個々に丁寧に向き合うことができるようにしたいこともあって、この縦割りを進めたいと思っているのだが、デメリットもある。
幼児で1クラスだけになる、定員90人程度の園なら問題ないのだが、ウチの園は120人いるので、幼児だけでいくと3クラスはできる。
となると、横並びで3クラスなので、担任も横並びとなり比較されてしまう。
能力差が必ず出てくる。
となると、必ず保護者からの声は上がるだろう
「あのクラスが良かった」
「クラスを変えてください」
なかなか解決しにくい、この問題。
それについて、今日は各クラスのトップと園長が集まり、意見交換を行った。
ウチの園には、幸いにも他の保育園で育児担当制と縦割りを経験してきてた保育士が3人、転職組でいる。(みんな、引越しと結婚で前職場を退職している)
その先生たちにメリットとデメリットを聞きながら今日の話し合いも進めたが、かなりいい案、解決法を思いつくことができた!
まっ、言ってもやってみないことには分からないのだが😅
にしても、こーやっていろんな議論をみんなで交わせることができるのは幸せなことだと思う。
更年期のことも、保育のことも。
これまで長く苦楽をともにしてきた仲間。お互い思うことは色々あるが、結局みんなお互いを心配したり、尊重し合えているようには思う。
毎日、色々と思うこともあり、イライラすることもある。
けど、つくづく思う。私はこの職場で働けて幸せだなぁ、と。
まだまだ、この仲間とスケールは小さいが、日本の片隅で、今後の日本をしっかり担ってくれる子どもたちを育てていきたい!と強く思っている。
などと、スケールの大きいことを言いながら、そろそろ、明日の仕事のために寝ることにしようと思う。