【学マス】篠澤広についての考察
初めまして。
アイアンPと申します。
普段はアイドルマスターというゲームシリーズをよくプレイしている一般ピーポーです。
書きたいことがあり、SNSに投稿するにはちと長すぎる、かといって小説などの投稿サイトに投稿するものでもない。
どうしようかと思ったところ、ブログという方法があることに気がつきました。
という訳で初めてのブログデビューです。
よろしくお願いいたします。
さて、記念すべき、最初の話題は。
もうすぐ配信がスタートする【学園アイドルマスター】に登場する『篠澤広』ちゃんについて。
先日、各メディアから先行プレイ記事が公開されました。
その中でこんな衝撃的な記事が。
『学園アイドルマスター』天才よわよわアイドル「篠澤広」が予想の斜め上を行くキャラだった件―そう、彼女は“ドM”なんだ【先行プレイレポ】
https://s.inside-games.jp/article/2024/05/13/155349.html
『篠澤広ちゃんはドM』
確かに記事内容を見てみると、広ちゃんはプロデューサーからの冷ややかな目や見捨てるような意見を聞いて、恍惚とした表情を浮かべているように見られます。
……なんというか良いですね。
この記事を見た時、自分の中で何とも言えない昂りがありました。
記事を見たのが職場で良かった。
自宅でこの記事を見ていたら、初めてレオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』に描かれている手を見た時の吉良吉影のようになっていたでしょう。
閑話休題
ただ彼女が真性のマゾヒストかと言われると個人的には疑問に思います。
公式サイトの紹介や先述の記事を見る限り、彼女は『天才』と呼ばれる類の人間だと推測されます。
天才であるが故に何でも軽々こなすため、周りから褒めそやされる人生を送ってきたのではないかと。
そんな人生を本人はつまらないと感じているのではないかと思われます。
そんな彼女が出会った『アイドル』という未知の領域は彼女には輝かしいものに見えたのでしょう。
未知、それ故に何もかもが初めての体験、自身の現時点での能力だけでは到底及ばない壁。
彼女は人生で初めてそれを体感したが故に筋肉痛という『肉体的な痛み』や、プロデューサーから自分に向けられる『精神的な痛み』を快楽に感じているのではないかと思うのです。
今まで『出来る事』しか経験してこなかった彼女にとって『出来ない事』はまさに甘い蜜。
そんな甘い蜜を今は常に甘受しているも同義なのですから。
話を戻しますが、通常マゾヒズムとは
相手から肉体的・精神的苦痛を与えられたり、羞恥心や屈辱感を誘導される、またそのような状況に自分が立たされることを想像することで性的興奮を得る性的嗜好を指します。
ただし、彼女はあくまで『出来ない事に挑戦するのが大好き』なだけだと思うのです。
今まで体験したことの無い『未知の領域』の事柄を吸収している事により、これまでにない新しい喜びに触れている。
これはどちらかというと『知識欲』に通ずるものだと思います。
現在は『出来ない事』を過剰摂取しているため、何があっても嬉しくなってしまうだけで、アイドルとして成長していけばきっとこの気持ちも落ち着いていくのではないかと思いますね。
……しかし、こう書いている内に気が付きましたが、自分は未知に果敢に挑む子を好きになる傾向があるようですね。
自分はアイドルマスターシンデレラガールズに登場する鷺沢文香というアイドルの子が好きなのですが、彼女もとても勇気のあるアイドルなんですよ。
本が大好きなどちらかと言えば内向的な子なんですが、アイドルにスカウトされたのをきっかけに勇気を持って芸能界に入るというね。
とっても強い子なんですよ。
いかんいかんまた話が逸れてしまいました。
結局の所、何が言いたいかと言うと彼女が真性のマゾヒストだと断言するのはまだ早いのでは無いか、ということですね。
この辺りが今後どう掘り下げられていくか、今から楽しみです。
さて、自分も偶にアイマス関係で二次創作を作ったりしますが、広ちゃんを題材に書くことがあれば特にこういった精神面に関して気を付けて書いていきたいと思います。
あくまで一個人の意見でしかありませんが、ちょっとエッティなやつの場合、殊更それを重要視するべきかもしれません。
そう、例えば上手くエッティが出来ない広ちゃんを煽るような感じとかは良いけど、ただ単純に罵倒したり身体を痛めつけるやつは完全に解釈違いなんですからね!!!
※あくまで自分だけの解釈違いです。
以上、初めてのブログ、ご拝読いただき、ありがとうございました。m(_ _)m