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★一分法話★ 【俳句から学ぶ無駄の省き方】

今日は、本山参拝・滝行の日でした。

猛暑の中ですので、お滝には入りやすいのですが、帰りの車からみた道路の温度計の数字に驚きました。

なんと39度となっていましたね。

皆さんは、お身体大丈夫でしょうか?

夏だけはどんなに服を工夫しても、脱いでも暑いものは暑いです。どうぞ気をつけてお過ごしください。

さて、今日は俳句の日ということです。

俳句は、某テレビ番組のお陰で結構愛好家が増えてきているようです。

確かに色々と中身の解説を聞いていると、「なるほどなあ」と納得することを言われています。

俳句の決まりというと「五・七・五」という短文の中で、季語を入れて情景をイメージさせるのですから、極限まで無駄を省くそうです。

この無駄を省いて、聴くものの心に情景が広がってくるのですからすごいものです。

実際の生活においても、無駄を省くことは非常に難しいです。

散らかっていたとしても、いざ片付けよう捨てようとしても、どれもいるもののように思ってしまいます。

断捨離ができないのは、無駄かどうかがわかっていない自分の気持ち・感情なんですよね。

時間だって無駄を省かないと、やりたいことではないことばかりに時間を使ってしまいます。

YouTubeを見たりXを読んだりしていて、気がつけば本当に大事なことは一向に手がついていないということになりかねません。

ダラダラしないで無駄を省いていきましょう。

悩んでいるのも無駄なのかもしれませんから、頑張る人には悩んでいる暇さえないのかもしれません。

さあ、今週も始まりましたので、無駄を省いて頑張りましょう。合掌

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