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★一分法話★ 【偉人も凡人も最初の一歩は同じだよ!

今日は「国民栄誉賞の日」だそうです。

1977年に、プロ野球選手の王貞治氏の通算本塁打世界記録に対して贈られたことを記念して、決められたそうです。

現在までに27人と1団体が貰っているのです。

それぞれに有名人ですので、メディアに捉えられていますし、国民の心に深く大きく影響している人たちばかりです。

国民栄誉賞と言われても私たちがもらえるようなものではないので非常に縁遠いものですが、受賞者の顔ぶれを見ますと尚この影響力は凄いと思いますね。

文字数の関係で書けませんので、誰かを知りたければGoogleで調べてくださいね。

ただ、この方々と私たちの何が違うのかというと、見えている栄光の部分だけではなく、それを支えている普段の努力がすごいのでしょうね。

スポーツ選手の受賞者はもちろん普段練習がなければ成し遂げられませんし、俳優の方でも日々の演技の稽古もあるでしょうし、歌手や作曲家の人たちでも国民の心に響くような作品を作る努力は並大抵のものではない筈です。

国民栄誉賞ほどの大きなものではなくて、結果を残している人というのは見えない努力の積み重ねをしているのです

結果しか見ていない者にとっては、「すごいなあ」「羨ましいなあ」としか思えませんが、本来その努力の部分を感じ取って、少しでも真似をしていかないといけないのですね。

昔の諺で「千里の道も一歩から」と言われています。

偉人と呼ばれる人も凡人の私たちも、最初の一歩は同じなんですから、まずは一歩を踏み出してみることですね。

きっと偉大な人は、その一歩の歩き方を研究して、誰よりも多くの一歩を踏み出したのでしょうね。そこが出来ないんだよなあ。

今日はその目の前の一歩を大切にして、踏み出していきましょう。合掌

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