こんにちは。Y・Cappuccinoです。
今回は私の1軍ペンシルの一つである
「STAEDTLER MARS-MICROGRAPH HS」
について解説していきます。
このマイクログラフシリーズ、知名度と入手難易度の割には持ってる人が少ないように感じます。Twitterでほとんど見かけないからでしょうか。
いいペンシルなので、もっとたくさんの人に使ってほしいところです。
そういう私も「いいペンシルだな」と感じたのはつい最近のことです。このペンシルを購入したのは今から1年ほど前のことですね。久しぶりに使ったら結構書きやすかった、そんな感じです。
さて、今回もできるだけ詳しく、できるだけわかりやすく解説していきます。約5500文字の長文となってしまいましたが、画像はかなり多めに載せたので最後まで見ていただけると嬉しいです。
それでは下記より本編です。
♢MICROシリーズについて
◆参考文献
ステッドラー日本株式会社 公式HPよりhttps://www.staedtler.jp/
♢MARS-MICROGRAPH HSについて
MICROGRAPH HSは1974〜90年の16年間製造されており、その中で前·後期に分けることができます。
現在確認できているモデルは下記のとおりです。
私が所有している個体は前期型0.3mmです。
0.5mmと0.7mmは前期型と後期型の2種類が存在していますが、0.3mmは初期から後期までずっと同型だった可能性があります。
♢スペック
♢デザイン
•全体
•ペン先
•ハーフスライド式
•軸
•後端
•ノック部
•内部機構
•パッケージ
♢良い点
私がこのペンシルを購入してから約1年が経ちました。1年間使ってきての感想を使用感と交えてご紹介します。
✧無駄のないデザイン
✧パイプスライドの精度がいい
✧クセはあるが、書きやすい
♢悪い点
❖ガイドパイプが頼りない
❖前期型は劣化しやすい
♢使っている接着剤
軸割れした時に使った接着剤です。何を使えばいいのか迷っている方はご参考までにどうぞ。
•WAVE ×3G 高強度
♢まとめ
♢最後に(余談)
先日投稿した記事「買ってよかった筆記具 2024」が140いいねを突破しました。予想以上の反響をいただき嬉しい限りです。記事を見ていただいた皆様、本当にありがとうございました。
正直に言いますと、なぜあんな記事が140いいねを突破したのか理解し難いです。あの記事にそのような価値があるとは思えませんし、初の100いいねがただの振り返りの記事、というのもすごくモヤモヤしました。
なぜあの記事が伸びているのかというと、note公式マガジンにたまたま登録されたからです。note公式マガジンということで、文房具界隈以外の方にも見ていただけたからですね。おかげでビューが8000とバグったような数字をしています。
本当は筆箱紹介とか、紹介系の記事にしてほしかったのですが…。
色々思うことはありますが、私の記事をより多くの方に見ていただけたことは本当に嬉しかったです。これからも気ままに記事を書いていこうと思うので、今後ともよろしくお願いします。
いかがだったでしょうか。
画像多めだったとはいえ、調子に乗って事細かに書きすぎたような気がします。見にくかったら申し訳ございません。いつも通り訂正箇所や追加してほしい情報がありましたら、コメントにて教えていただけると嬉しいです。
長々とした記事になってしまいましたが、最後まで見ていただき本当にありがとうございました。
これにて以上です。
それでは。