無職日記9日目:絶望登場
漫画家ごっこスタート
前日の夜、ゲームのやりすぎで就寝時間が遅れ、それに伴い起床時間も遅れた。いつもなら怠惰な生活が始まるのだが、今日はなぜか気分がよく、作業に取り掛かることができた。
漫画を描く
25分漫画を描き、5分休憩、25分漫画を描き、5分休憩。これを繰り返した。今日はとても気持ちよく集中して作業ができた。合計すると6、7時間ぐらいは作業ができたのではないだろうか。いや、正確には5、6時間ぐらいかもしれない。見栄を張りました。それでも、私の中では頑張った方である。起床が遅れたとはいえ、充実した一日になった。
今日の目標と結果
一日の目標は、線画の状態で5ページを完成させること。今日私ができたのは、下書き2ページと線画1コマ。正確には下書きの下書きが2ページ。1週間で19ページ完成できる気がしない。私がダラダラしてこの結果なら、改善の余地があるかもしれない。だが、私は頑張った。頑張ったのにこの成果である。起床時間を早めれば少しは作業が進むかもしれないが、たかが知れている。私の力ではこれが限界なのだろうか。
振り返り
努力した先に待っていたのは絶望である。この結果は予想できたものだったと思う。自分の作画スピードを考えれば、できないことはわかっていたはずだ。でも、考えなかった。いや、わかっていたが、根性で何とかなると思いたかったのだろう。現実から逃げるために。失敗するべくして失敗した。計画が甘い。見通しが甘い。できるはずがなかった。できるはずがなかった。
諦めたくないな。どうしよう。
今日、描いたやつ