お客さんに営業圧をかけてしまっていた話

①セラピストとして接客をしていて、お客さんに営業圧をかけてしまっていた話(反省話)です。
②そして、上記の話を踏まえて、これ凄い!と思った書籍の紹介です。
  →世界のトップ 1%の「聞く力」という本です。2013年発刊の書籍です。




先日、指名ではないお客さまに連続で担当した時。

自分ではナチュラルに、自然に接客してるつもりでしたが、

【次回予約して〜!】

の圧をおそらく滲ませてました😅

もちろん、そのことが透けて見えてるであろうお客さまは、
微妙な反応になり、

クロージングだったり、
大事な帰り際の接客が台無しに💨

施術自体の反応は良くても、
その後に繋げられないモヤモヤ、きっとセラピストの方は思い当たる方もいらっしゃるのではないかと思います。


お客さまとの相性ももちろんあると思いますが、
毎回合わなかったなと思うのもどうかなー💦
自身の力不足だなと思っています。
勉強せねば〜!


最近、自身のブランディングについて
表現していこうと勉強中です。


自身の価値、理念、人柄についても
しっかりお客さまに感じて貰えたら。
お客さまは、
【何万人といるセラピストの誰か】ではなく、
【“知っている”セラピスト】にまたお願いしたくなるかなと思うので。




最近出会った、これ凄い!の本


“世界のトップ 1%の「聞く力」”
牧野克彦さんの本です。
営業の本です。

1番感銘を受けたのが、

【「ノー」と言われた相手も「一生のお客さま」】

〇「後から客」は「将来の見込み客」
→営業ではノーと言われることも多い。
 ・現在ニーズがある方は「今すぐ客」
 ・「後から客」は現在ニーズはないけれど、
 「将来の見込み客」になるお客さま。

著者の牧野さんは、
お客さまにしたい方は一生付き合える人にしたいとおっしゃっています。

「ノー」の方も、時期やタイミング次第では
「イエス」に変わるかもしれない。

私自身、接客・施術していて、
「今すぐ客」のお客さまは楽しく自然に振る舞えても、
「ノー」といっているお客さまに対して
どこまでの距離で接したらいいのか、読み間違えたりしていましたが、

(当たり障りなくの接客だとお客さまにとって全体の評価も高くならないと感じます。)

そもそも
「後から客」の方だな。今じゃないんだな。
と分かった時点で、
後追いなど一切せずに、

【また必要になったら、まずこちらを思い出して欲しい】
そのためのアフターフォローへ。

〇牧野さんの素敵な一言で、

『「後から客」はすべて「将来の見込み客」にしてしまうので、結果として見込み客はどんどん増える一方です。』

‘’後から客のみなさんが全て将来の今すぐ客になるわけではないけれど、
その内でも10%でも5%でも契約してくれれば、商売が行き詰まることはない。‘’
と語っています。

この言葉、お客さまに関わることが楽しくなれる!
と思えませんか?

★今すぐのお客さま
★将来の見込みのお客さま

どちらも良い。ただ私自身が
楽しんで施術をするだけ。

そう思うと、明日からの仕事がまた楽しみになれそうです。

こちらの書籍、他にもいくつも素敵だなポイントが合ったので、
「聞く力」を高めたい方におすすめです✨
傾聴の本は沢山読んでますが、
これは聞く力の先の目的まで明確に出来る
いい本だと思いました!
ブランディング力アップにも背中を押される本でした😊

なんだか長い文章になってしまった。

ここまで読んでくださった方、お疲れ様でした💦
大変ありがとうございました!









いいなと思ったら応援しよう!