元テレビ局員の自己紹介 テレビ業界に入りたいあなたに

はじめまして、元テレビ局員Mです。このアカウントでは、テレビ局の現在地について一個人の考えをつらつらと書いていこうと思っています。

これからテレビ局への就職を考えている方、テレビ局からの転職を考えている方の参考にしていただければ幸いです。


まずは、自己紹介から。

私は4年生大学卒業後、2013年新卒でローカルテレビ局に就職しました。約入社して役12年で、テレビCM営業(ローカルエリア・東京支社)、イベント運営業務、報道記者等を経験しました。

大地震の応援取材で経験した全国中継リポートや複雑な思いだった犠牲者遺族への取材。
ただただ、広告代理店の担当者に気に入られるためだけに毎晩飲み歩いた東京支社での営業時代。
思えば貴重な経験をさせてもらったと思っています。

私の勤務したテレビ局の放送エリアは120万人~130万人の人口規模です。そのため今後記事で出てくるテレビ局とは、基本「ローカルテレビ局」のことだと認識いただければ幸いです。
東京支社では、全国のテレビ局員と日々コミュニケーションをとっていたので、ある程度全国の局の状況は把握できていると思っています。


現時点で自分が抱いているテレビ局へのイメージは、

配属部署によっては、熱量を持って取り組めばやりがいがあったり

ワークライフバランスの取れる業務もあるが、

一部の部署に配属された場合は、

「過酷でストレスのある業務が待っている」です。


2024年現時点でいえば、まだまだテレビ業界は

他の業界に比べ給料は高い方で、

ローカル局に絞ると、そのエリア内では

給与水準が高い企業である場合が多いです。

そのため地元就職を考えた場合、優れた就職先である場合が多いと思っています。


その中で、転職したのですから

決断に至る理由があります。


1つ目が業界の将来性。

2つ目が広告代理店営業への嫌悪感

3つ目が転職市場での価値の低さ


次の記事からテレビ局の業務内容や、

転職に至った理由など詳しく記述していきます。

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