映画が嫌いだが・・・
映画は ハリウッドで 媚びて
ただ ぼくは クラシック映画なら ウィリアム・ワイラー監督が ローマの休日が 一番 である このじだいには チャップリンは いたし
ぼくは おどろいた 基礎もしっかりしていて なにより 媚びた演出は一切なし
赤狩り潰しの映画 である ( 核戦争あたり前の時代 )
ウィリアム・ワイラー監督は 全て を ぶつけきって 言い訳臭くない
どこか 商業であるから・・・ と 逃げを打つひとが 99、9パーセント 今 なら 100パーセント である
勝負時に勝負できるひとには 全て が 微笑むのであろう ダルトン・トランボ も すごかった
ぼくは 映画はとにかく 最初から最後までを完結させるための言い訳臭い 最近のエンタメは その程度だ
ローマの休日は 徹頭徹尾その逆だったから
ゲーテだって ピカソだって むかしのひとだよ??
最近の映画 全て 撮るきもみるきも 起きないのは ローマの休日の ウィリアム・ワイラー監督の ワイラー監督くらい継承しても いいでしょ? という事もないからだ
とにかく つまらない オードリー・ヘプバーンがいたから 成り立ったのではない ウィリアム・ワイラーチームが よかったから成り立ったのだ
ぼくからしてみたら ディヴィッド・リンチだって 奇作に逃げたとしか おもえなかった だから映画は つまらない 映画はつまらないアニメはつまらない
ゲーテや ピカソや 岡本太郎くらい やってみせろ と おもうのだ