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かき氷・金魚すくいも値上がり    夏祭りに“物価高”直撃

夏の風物詩として日本中で愛されている夏祭り。
屋台が目当ての私も心が躍ります( *´艸`)

しかし、今年の夏祭りはいつもとは少し違う様相を呈しています。
かき氷や金魚すくいといった定番の露店も値上がりしており、物価高の影響が色濃く反映されています。

かき氷の値段が上昇

まず注目すべきは、かき氷の値上がりです。
以前は200円から300円程度で楽しめたかき氷が、今年は500円以上になることも珍しくありません。氷やシロップの原材料費、さらには電気代の高騰が原因となっています。特に、家庭用の氷を使う場合、そのコストも無視できません。

金魚すくいも値上がり

続いて、金魚すくいの値上がりも見逃せません。
金魚の養殖コストや運送費が増加したため、1回のプレイ料金が500円を超えることもあります。以前は100円や200円で楽しめたこのゲームも、今ではかなりの出費になります。

もう気軽に金魚を何回もすくえなくなってしまいますね。

その他の露店も影響を受ける

焼きそばやたこ焼き、大好きなチョコバナナといった他の露店も、原材料費の高騰や燃料費の上昇により値上がりしています。これにより、家族連れで夏祭りを楽しむには、以前よりも多くのお金が必要になっています。

1回の祭りで5000円?

これらの値上がりにより、夏祭りでの1回の出費が5000円を超えることも珍しくありません。かき氷や金魚すくい、焼きそば、たこ焼きといった露店での楽しみをすべて満喫すると、確かに5000円程度はかかる計算になります。

まとめ

物価高の影響は、日常生活だけでなく、楽しみの場である夏祭りにも及んでいます。家庭での支出が増える中、夏祭りの予算をどう捻出するかが新たな課題となっています。しかし、夏祭りの楽しさを感じるためには、計画的な予算設定と、少しでもお得に楽しむ方法を見つけることが求められます。

このような状況でも、夏祭りは日本の夏を象徴する大切な行事です。家族や友人と一緒に楽しむ時間は、何物にも代え難いものです。今年の夏も、計画的に予算を組み、楽しい思い出を作りましょう。

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