✨ログハウスの夢✨ No6
ログハウスの夢の楽しみは、どんな間取りの建物を作ろうかとか、
どんな設備を入れたらいいんやろうかと、あーやこーやと思いに耽る
そんな時間を持てた事です。
その夢を実現する為には、やっぱりログハウスで生活することだと
考え、自然の中で生活しようと、山奥にその場を求めもしました。
当然楽しい時間だったんです。初めての事でもありしんどい思いも
しました。
けれども、そんな夢見ていた時間に意外なことが待っていますと
言っていた事が現実に起こった・・・という訳では無いんだけれど。
僕の意識の中に飛び込んできたんですよ。
考えれば当然の事だったんやけど、
楽しいこと考えてるとこれが見えないんです。 本当に‼
考えなかった方がアホなんやけど、事実想像する事さえなかったんです。
それは、大町の施設で毎年行われる水取場の清掃です。沢から引いた
水をタンクに貯めて使うのですが、沢の取水口とタンクの取水口を
きれいにする為、掃除、落葉の除去、消毒器の具合、濾過器の具合を
見る時でした。
生活するには水がいるやんか! なんちゅうこっちゃ‼
そんな単純なこと、なんで考がえんかったん?
その上排水の処理はどうすんの?
夢ン中じゃ当然、台所から水が流れ、トイレの排水もスムーズで、
それがどこんでもある事実やと思い込んでいて、水無いという意識がない。
ね!私が夢見ることのアホさ加減がどんなもんか分かろうというもんや。
でもこれで、建てる場所が狭められ、排水処理の設備が必要になる。
で・・・当然費用も掛かるし。あ~!意識が設備に何不自由しない都会に
どんどん近づいて行くやないかい。
こんなんいやや!でもどうすんにゃ?
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