コミュニティホスピタルの立ち上げ:プライマリ・ケア連合学会、関東地方会での学会発表報告
年末の学会で本多病院の立ち上げを発表しました!
少し前の話になりますが、年末に行われたプライマリ・ケア連合学会 関東甲信越ブロック地方会にて、本多病院の立ち上げに関する発表をしてきました。この発表では、病院の新しい取り組みや地域医療への貢献について、多くの医師や関係者と情報を共有する貴重な機会となりました。
学会活動と医師としての成長
医師の仕事と聞くと、多くの方が外来や病棟での診療、いわゆる臨床業務を思い浮かべるかもしれません。しかし、それだけが医師の活動ではありません。学会活動は、学術的な研鑽を積みながら、医師としての成長にもつながる重要な場です。新しい知識や他の医師の経験を共有し合うことで、自身の診療、活動にフィードバックできる点も大きな魅力です。
発表を通じて得たもの
今回の発表では、同じ地域医療に携わる多くの医師と意見を交換する機会に恵まれました。病院の立ち上げや地域との連携について議論を深める中で、自分たちの取り組みが地域医療にどのように役立つのか、改めて考える良いきっかけとなりました。
学会での活動は、臨床とは異なる視点から医師としてのスキルを磨く大切な場です。今後もこうした機会を活用しながら、地域医療に貢献していきたいと思います。