『流星の絆』/ 東野圭吾さん 読了。
『流星の絆』読み終わりました~!
ページは624ページもあり読むのかなり時間かかるかなと思っておりましたが、
スラスラ読めました!私はミステリー系慣れてないんですが、それでもかなり読みやすかったです(*^^*)
【あらすじ】
【感想】
最初に犯人の予想をしていて、最終的には当たっていたのですが、ラストまで読むまでは犯人の予想当たっているか確信が持てず、どんでん返しのどんでん返しがあるかなとか考えながら読んでいました。そう感じる展開に楽しませられました。
らぴあ的注目すべきポイントは、
❶犯人の動機以外の隠された想いは?!
❷あらすじに書いてある《最大の誤算》があっても、 兄妹の絆を選ぶことが出来るのか??
❸静奈(妹)の心情、行動
が個人的に1番注目ポイントでした!
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※ネタバレ注意⚠️
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《犯人の予想について》
次男が犯人の顔を見ていたこと、ハヤシライスの味の酷似により、戸神が疑われるが、
TikTokのおすすめで流れてきたドラマ版の『流星の絆』を見ていました。
その時のセリフにより、犯人は長男らが世話になっていと想い入れがあったり信じたくないような相手だろうと考えました。
そして、長男と1番会っていた想い入れがある刑事だと予想しました。
《面白かった場面》
功一主導で詐欺活動をすることになるが、その過程が読み応えありハラハラさせられました!
詐欺活動のページ数が多いにも関わらず飽きることなくページをめくる手が止まらないほどでした。
そして、詐欺活動の中で、詐欺➕恋愛模様になるのが急展開となりつつ、チャンスが台無しになりそうなハラハラ具合が1番面白かったです。
ラストはたしかにあらすじ通りに涙があふれそうになりました。
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