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KILTについて知りたいなら読もう

こんにちは。
るー(@Lucy_luucha

オークション始まる前から、KILTにかけてて、9月1日始まったらCapまで案の定、届いて驚き(*´ω`)

それだけ世界では期待されてるのに、すごいのに!!(私もそないにわかってるわけじゃないけどさ)もう日本じゃ悲しいことに”仮想”通貨としとか見てないツイート多すぎて。

なので、書いた!!

KILT作ったのだれ?

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インゴさん!!!

彼ね、ドイツ出身のコンピューターサイエンスで、その後スタートアップを立ち上げて会社を売却したんだって。で、大企業のCTOとして勤めてたけど、最終的にやめて、、、(この期間に、出版にメディアで)フルタイムでブロックチェーンにハマっていったんだって。

インゴさんは、起業することで、ボスのなんたるかを知って、会社の構造を知って、それから企業に勤めることで、人の考えを学んだり、人の望むものを知ったんね。

それで、最終的には”"よし、今度は実際に世の中の役に立つものを作ってみよう”ってことで、いまKILTがあるんだって。

KILTって名前の由来は?

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名前の由来がね、画像にもあげたけどスコットランド人が着る伝統衣装からきてるんですよん!!

キルトって、いろんな柄や色があってそれだけで、どこの氏族かを判断できるんです。でもキルトでわかることっていうのは”スコットランド人”であることと、”どの氏族出身か”ってことだけでしょう。間違っても、キルトだけで”名前”とか、卒業した大学がわかるわけじゃないよね。

このスコットランドの伝統衣装のキルトから起因して、 KILT PROTOCOLっていうのは、”Represent Your Identity Without Revealing Your Identity”するものなんです。

(もはや、KILTの説明してないww)

“Sporran”ってなに?

スポラン(読み方正しいかはしらん)は、KILTのウォレットなのです!

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ちなみに、これもスコットランドのキルトからきてるものなのだぞ!!キルトには、ポケットがないから、財布の代わりとか、小物や貴重品をしまうために使われてるものなのだって!

(私、いま初めて知った(笑))

・・・

で、スポーラン(リアルなお財布ね!)は、実際にはウィスキー入れに使われてたりするみたいで、スコットランドでスコティッシュウィスキーで有名じゃん?

ってことで、キルトのテストネットは、ウイスキーの原料であるマッシュにちなんで”Mash-Net”、メインネットは、”Spirit-Net "って呼ばれてて、ガス代は、 "Angel's Share "って呼ばれてるんだって!

ガス代が、天使の分け前ってなんかすごくよくない??スコットランドの酒造り職人たちが使っていた言葉なんだって!

・・・

雑談入れると、ほとんどのウイスキーが木の樽で熟成されてて、木は蒸溜液の不快な部分(硫黄など)を吸収してくれて、独自の風味を与えるんだって。でも、樽で作るから、いくらかは蒸発して無くなっていくんね。それを”天使の分け前”って表現してるんだって!

その蒸発があるから、ほとんど飲めない高純度の密造酒を、ソフトでクリーンな仕上がりのウイスキーに還元することができるのである。って書いてた!(笑)

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それに由来して、ガス代はAngel’s Shareって呼ばれてるんだって!

KILTってなに?

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KILT – Represent Your Identity Without Revealing Your Identity

が、KLITの神髄!KILTをまず知るためには、”アイデンティティ” についての理解を深めなきゃいけないん!てことで、インゴさんのインタビュー記事を私は引っ張ってくる。読めばわかる。”読めば”

アイデンティティについて少し調べてみると、アイデンティティは2つのものから構成されていることがわかります。まず必要なのは、識別子です。この通話では、Ingoは私のための素敵な識別子です。なぜなら、私はここで唯一のIngoであり、Bradが"Hi Ingo"と言えば、それが私に届くことがわかるからです。しかし、これは単なる識別子であり、私について何も語っていません。つまり、これはアイデンティティではないのです。これはただの識別子なのです。卵にQRコードを付けたり、パッケージに番号を付けたりするのと同じです。それは、何も言わない、ただの数字です。

そして、これがアイデンティティになるためには、実は、もっと何かを付け加える必要があるのです。では、自分のアイデンティティはどのようにして育つのでしょうか?実際には、資格によって成長します。例えば、私はヨーロッパ人ですが、私はヨーロッパのパスポートを持っているので、ヨーロッパ人になります。このパスポートには、私のIDが記載されています。Ingoと書かれています。"これがIngoだ、これがIngoだ"と示すことができ、これはアイデンティティの一部です。また、私は車を運転することができます。だから私は車を運転するための証明書を持っているのです。また、私はここで会社を経営していますが、これは私が住んでいる都市の商業登記簿を誰かに見てもらうことで証明できます。また、私は大学の学位を持っていますが、もし新しい仕事を探すときには、これを見せたいと思うかもしれません。そうすれば、相手は私が何かをすることができる、特にコンピュータサイエンスの分野ではそうだと信頼してくれるからです。

デジタルアイデンティティを実現するためには、単に識別子を持ち、全員に名前を付けるだけでは不十分です。クレデンシャルを付与し、そのクレデンシャルをデジタルで表現しなければならないのです。そのためには、検証可能なクレデンシャル(以下"クレデンシャル")をデジタル表示にして、それを識別子にリンクさせる必要があります。識別子とクレデンシャルを合わせて、アイデンティティを形成します。これは人のアイデンティティである場合もあります。また、機械のアイデンティティであることもあります。IOTデバイスのアイデンティティであることもあります。また、ソフトウェアで実行されているだけのサービスのアイデンティティにもなります。そうですね。つまり、デジタルアイデンティティを構築するには、これらの認証情報が必要なのです。そうでなければ、ただの識別子になってしまい、つまらないし、誰の役にも立ちません。

Blockchain Brad Interviews Ingo Rübe: Essential Credentials for Web 3.0(前半和訳)

で、インゴさんが
すごい完結にまとめて一行がHPあったから引用すると

identity is built by adding more and more credentials to an identifier.

アイデンティティっていうのは、識別子(あたしは、記号って認識してるかな。記号論的な感じで。)に、クレデンシャルを追加していったもののことを指してる。

・・・

KILTの最大の特徴は、”クレデンシャル”にあるんです。上でアイデンティティについてみたみたいに、基本的に今のログイン手段だったりは、識別子であってパスワード+IDだから、サーバー攻撃されたら全部取られます。ましてや、サーバー一か所になってるしね。そこ潰せば全部の個人情報のデータパクられます。終わります。

でも、KILT - クレデンシャルを使えば欲しい情報だけを持ってくることができて、さらに言えば、WEB3 IFPSなのでサーバーが分散します。つまり、データを分散させて、なおかつ選択的開示ができることが、KILTの凄さと真髄だと思ってますはい。

これを踏まえて、KILTっていうのはRepresent Your Identity Without Revealing Your Identityです。

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英語わかんない人向けに、要するにこういうこと。はい。

クレデンシャル、、、?

生物科学研究所とのユースケースとして、医者がアッテスターなって、どうやってクレデンシャル作るか、ていう動画あったですのん!!(興奮気味)

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*アテスターについて知りたい方はどうぞ~。

こういう、テーラーメイド医療のひとつの答えだねって言われましたです。テーラーメイド医療っていうのは、”個別化医療”、要するに、患者一人一人の病気に合わせて治療しようっていうこと。

>>医療系の答えは、Solanaのswitchboardが別の答えだしてたですぞ!それが、電子カルテの統一で 世界中の健康データをつなぐことっていうのもある!

結語!

正直、KILTのユースケースとか何も話してないけど、いいんじゃないかな~って思ってる!だって今回の記事KILTって何って話だし。

ユースケースは、KILTが語るんじゃなくて、KILTがプロトコルの構築に集中し、誰もが使えるように柔軟性を持たせることで、周りの人々がユースケースを構築していくことだもん

って、インゴさんが言ってた!!

私たちが行っているのはプロトコル開発です。プロトコルの開発を行う場合、特定のユースケースを念頭に置かないことが非常に賢明です。

Tim Berners-Leeを思い出してください。彼は、httpプロトコルを発明しました。今では、httpで自転車を売ることができます。これはTim Berners-Lee氏の目標ではなかったはずです。ですから、プロトコルを開発する場合は、何百万ものユースケースに対して基本的にオープンなものでなければなりません。そうでなければ、成功しないでしょう。そこで当初は、どこかの分野に進出しようかと考えていました。DeFiに集中しようか?政府機関に集中すべきか?何かに集中すべきか?でも、それは間違った方法だと思いました。完全にオープンになりましょう。

そして今、これは基本的に非常に良いアイデアだったことがわかりました。なぜなら、このベースとなる技術が世の中にあるからです。このようなユースケースが次々と生まれていますが、私たちはそのようなことを考えたことがなかったので、とても残念に思っています。例えば、食品中のアレルゲンの証明書を作ることができないか、というような話が出てきます。私たちはそんなこと考えたこともありませんでした。また、"遺伝子情報を保存しないで、悪用されないようにする遺伝子サービスを作りたい"という人も現れました。実際、認証情報を使ってそれができるのではないか?と言うと、"ええ、実はできます。それはいいですね。"このように、私たちの身の回りには様々なユースケースがあります。素晴らしいのは、私たちがプロトコルの構築に集中し、誰もが使えるように柔軟性を持たせることで、周りの人々がユースケースを構築していくことです。

Blockchain Brad Interviews Ingo Rübe: Essential Credentials for Web 3.0(前半和訳)

この考え方好きなのだ私!!
ってことで、KILT興味持てばどうぞ勉強しやがれです●~*



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