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Ethereum から Serum & Solanaへ資産移行+モバイルSerumの使用について(Podcast説明の全和訳#3)

6回シリーズの第3回目は、クリプトのエコシステムの中でも最も強力なデータである”Serum”の使用方法をご紹介します。今回のエピソードでは、モバイルを使った”Serum"の使用方法をお話していきます。資金を管理したり、Serum DEXで取引をしたりできる、さまざまなモバイルウォレットを紹介します。

また、ERC 20トークンやSPLトークンを変換することで、EthereumからSerumやSolanaに移行する方法についても説明します。Solana規格にすることで、早くて安いトレードができるようになります。

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Serum Academyに行くとSerumをサポートするウォレットリストがあります。 そして、このリストの中で、モバイルでのサポートを提供しているのは、Coin98,Math Wallet, ezDeFiの現在3社です。これらすべてGoogleストア、アップルストアから使用できます。

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この3つのおサイフケータイを用意しました。SPLウォレットです。

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では、ezDeFiを見てみましょう。$SOLを追加したので、すでにあなたのアドレスがそこに届いています。もしウォレットにSPLトークンを追加するのであれば、えっとSerumがあるかどうかはわからないのですが、あ、ありましたね。ここにSerumを追加するにはガス代が必要です。なので余分にSPLトークンである$SOLを追加します。このアプリからSerumDEXを使って、特定のものを取引する方法は、私が知る限り、ありませんでした。以上SPLウォレットでした。

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次にMath Walletです。もうSerum追加するために$SOLを用意してあります。Math Walletの良さは、アプリをクリックして下の方にいくと、Bonfidaエアドロップを直接受け取ることができることです。自分のアドレスをいれるだけですね。それに、Serum Swap DEXを含むその他Serumエコシステムに簡単に接続できることです。

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それから、Coin98ですね。これも他のものと同様のセットアップをします。SPLウォレットがここにあって、トレードを行う際は下の部分を使って他のSPLトークンを取得できます。LUNA DEXは今後すぐに実装されてERC-20トークンとブリッジすることができます。なので、トークンをEthereumから移動させてSolanaネットワークでより早く、より安く取引することができるようになります。

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以上紹介したものは、ユーザーがアクセスできるモバイルウォレットです。正直なところ、モバイルでの取引に最適な方法は、ブラウザを経由してBonfida DEXで直接取引することですけどね。

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そのディスプレイは、モバイル画面によく似合います。また、既存のウォレット、、、SolongやSolflareを持っているのあればここで開いてもらって、コネクトすればオッケーです。

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$SOLをもう追加しているけど他のトークンはセットしてないので、もし他のトークンが欲しいのであれば$USDTをクリックしてください。そのためにはSPLトークンが必要なのでBonfidaに行ってみると追加できるトークンが表示されます。それから、えーと$USDTを追加します。うん、ADDボタンを押さなきゃね。これでウォレットの中に$USDTが入りました。

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これでウォレットからアドレスをコピーしてFTXのアプリに移動します。ウォレットタブを押してwithdrawに行って、Tetherのところにアドレスをペーストして、2段階承認をしておわり。

じゃあ、DEXに戻って手持ちのドルでSerumを購入しましょう。オーダーブックから直接購入できるので、BUYをクリックして承認(Approve)して、トランザクションが記録されます(confirmed)。Serumで購入するとSerumウォレットに追加されます。

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そうだね、余った$USDTでビットコインを買おうか。承認して、、確認して、、おしまい。

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じゃあ最後だね。Solongウォレットがあります。これはSolanaの資産やウォレットのものを一つ場所で管理できるものになってます。これはChromeの拡張機能なのでChromeのwebストアに行ってDLすればブラウザに追加されます。ブラウザにピン止めをしておけば簡単に使えることができます。

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passwordを打って、新しくSolongのウォレットを作ってもいいし、既存のウォレットがあるならインポートもできます。もしモバイルウォレットを持っているなら12のシードフレーズを入れて、、私はでもウォレットを入れて、どのように動くかを紹介しますね。ここでどっちのウォレットを使いたいか選べます。Swap機能やトークンを送ることも、受け取る機能も搭載されています。それに、トークンをミントすることもできます。それについては次のエピソードでどうやってミントするのかを紹介しますね。

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不幸なことにも、ERC-20トークンを移動させるにもコストがかかり、ほとんどの中央集権的な取引所では引き出しに5ドルほどの手数料がかかります。例外的にFTXでは引き出し手数料はかかりませんが、Ethereumネットワーク上で取引されるものはどれもとんでもなく高くつきます。ましてや、取引が成立するまでにも、とんでもない時間がかかります。

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ありがたいことに、Solanaネットワークでは1000分の1セントの支払いをどんな取引においてもするだけでいいんです。超高いガス代を回避する一つの方法として、取引所でERC-20トークンを$USDTにコンバートして、その$USDTをTRC-20トークンとしてFTXに送り、そこでトークンを買い戻して、SPLのウォレットに送るという方法です。私が言ったようにFTXでは引き出し手数料はかかりません。でもFTXがあなたの持っているERC-20トークンを取り扱っているかは確認しなきゃいけないですよ。もし、あればそれをSPLトークンとして引き出すことができます。

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もしメタマスクか、他のイーサリアムウォレットをに資金があるんだったら、ERC-20トークンを直接SPLトークンにコンバートすることができます。今回の例では、、Ethereumメタマスクにあるものを、Solletウォレットにイーサリアム価格とペッグしたSPLトークンをコンバートしたいと思います。

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Solletにpasswordを入れて、wETHを追加します。それからwETHを選択して”receive"して、まずはネイティブETHを送り付けます。なのでメタマスクとコネクトして、全額コンバートします。ガス代も安いですね。それで確認して、、、、、、、、、

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よし!イーサリアムにしては悪くない。時間がかかるよりガス代が安いほうがいいしね。オッケー。じゃあ、ウォレットの中にwETHがあったら、DEXに行ってSolletウォレットをコネクトして$USDTのために売ろう。

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よし。これでwUSDTも手に入れられました。少量のETHが残っていますね。それにトークンを追加して取引を行った際の手数料が0.02だったことがわかります。

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もし、他にもメジャーじゃないERC-20トークンを持ってるなら、ERC-20トークンタブから追加することができます。

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ERC-20のアドレスが必要なので、、、例えばAugurトークンこれはV2トークンですね、これを使ってアドレスをコピーして、ペーストして追加するだけでSolletに加わります。そこで、あとは表示されたアドレスを使って、メタマスクか取引所から出金してこればいいだけですね。

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おっけー。こんなかんじだね。Seurmには多数の出来事があり、それについていくのは大変です。プロジェクトの発展を追いかけたり、参加したり、興味がある方は、discordチャンネルにアクセスしたり、Twitter、medium、telegramでフォローしたりしてください。サムのTwitterでは、定期的にSerumの最新情報やニュースを発信していますので、ぜひご覧ください。

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このチャンネルでは、このシリーズのパート1と2をご覧いただけます。クリプトトレーダーに優れたツールと分析を提供しているBonfidaなど、Serumをベースにした特定のプロジェクトを紹介するコンテンツもあります。

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YouTube説明の全訳#0:

Serum - 相互運用可能な分散型デリバティブ取引所(youtube全和訳)

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Podcast説明の全和訳#1:

Serum - それは何ですか?なぜ使うのですか?、どうやって使うのですか?(Podcast説明の全和訳)

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Podcast説明#2:

SerumSwapの使用方法
(廃止されたので和訳割愛)



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