肥後守
皆さんこんばんわ
休日ももう終わっちゃいますねರ_ರ
ほんじつは
肥後守(ひごのかみ)
をネタに書いてみますよಠ‿ಠ
皆さんご存知ですか?
というかよめますか?
どうよめばヒゴノカミなんだよಠಿ_ಠಿ
ってなりますよねw
実はコレ
ナイフ
です
ご存知の方はご存知だと思いますが
昔の鉛筆削りなんですな(。☬0☬。)
いつしか専用の鉛筆削りが出て
カッターナイフが出て
筆箱に肥後守を入れる習慣はなくなった事でしょう
子供に持たせるのは危ないしね(>0<;)
この肥後守
鋼(刃物鋼)を軟鉄で挟む
割込
と言われる構造の刃で日本刀も同じような構造してます。
それをU字方の鉄板に挟んでリベットでとめてあるシンプルな折り畳みナイフになっています(^∇^)ノ♪
そりゃとってかわったカッターナイフはめちゃくちゃよく切れますよ。
回す鉛筆削りは美しい形に切れますよ。
でもですよ。
刃物上手に使えるようにはならないし
刃物を上手に研げるようにはならないですよね
そんなん今の時代出来る必要なんてない
刃物なんて100円均一でも買えるし
メーカー物も3000円も出したら立派な物が手に入るという意見もあるでしょう。
でもですよ
刃物を研ごうとすると多少の砥石との関係性の理解が必要な訳ですし
刃物の形や厚み
も何故これが必要だったのかなんて考えるのも楽しいಠ◡ಠ
刃物に限らず各業種の手道具って
人間のしたい動作を
快適に
効率よく
同じ作業を何度も繰り返すための
「化身」ともいえると思います。
釣り人さんなら釣竿だってそうですよね
(◡ ω ◡)
刃物はつかって研いでを繰り返す事で
愛着もわくし
他の用途の刃物にも興味が出てくる
今使ってる物が他の物への興味に導いてくれる
そんなふうに思って使っている肥後守の紹介でした(≧▽≦)
ではまた明日っ
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