![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75950080/rectangle_large_type_2_802e7ce571737f425be14915e02f0531.jpg?width=1200)
フラットサイドクランクの話其の一
皆さんこんばんは
春休みおつかれさまでした。
でも明日給食ないから弁当はつくらなきゃなんだなರ_ರ
さて今日はタマの最も投げるルアー
フラットサイドクランク
(ワラミーワイドル)
について書いていこうと思います。
ボートの際最も投げるルアーなのでラウンドタイプのクランクベイトと分ける形での題材にさせて頂きました(「`・ω・)「
皆さんフラットサイドクランクについてどういうふうにお考えですか?
面で水を押すから魚の波動に近いとか
早巻きでの動きの破綻アクションがバス補食本能を刺激するとか
が一般的なフラットサイドクランクの説明での、定番だと思います。
でもそれって出しどころがいつなん?
って答えにはなってない
ですよね?
でもこのワラミーワイドルに関してですが
タマに言わせると何したらいいかわかんない時に投げるクランクなんです爆
おいおいタマよ
それではルアーフィッシングというゲームの組み立てをなげてるぞよಠಗಠ
最後まで説明させて下さい
フラットサイドクランク
それはタマに言わせると
おいしいとこが5つあるクランク
なんですヽ(。◕o◕。)ノ.
投げながらもし魚の反応があったとします。
食っても食わなくてもどのタイミングでどこで反応したのか
キャストして
1、着水からの巻き始めで食ったのか
2、それはカバー周りだったのか
3、ボトムコンタクト時だったのか
4、安定したリトリーブ時中層でのバイトだったのか
5、ピックアップ時の軌道変化だったのか
2のカバー周りでのバイトの場合はよりカバーをタイトにせめられるルアーへチェンジ
3の場合はゴミを拾いにくいリップが削れにくいクランクへチェンジ
4、5の場合は続行
といった具合にルアーチェンジの起点になります。
よく飛ぶルアーではないですし丸いルアーよりキャストも決まりにくいですがあえて精度を無視してボートポジションを岸から離して釣りをする事で4.5でのチャンスを広げています✧\(>o<)ノ✧
このワラミー ワイドルというルアー
ワイドル→ワイドウォブルの略
だそうでバルサのフラットサイドクランクの中では比較的大きいアクションです。
キモはフロントフックアイが出っ張り気味(おそらくオモリが出っ張りの中に)という事と
基盤リップに気持ち前につけられたアイというのがキモのルアーだと思われます。
大きく動くあまりロールをしないバルサルアー
ピックアップ時のアクションの変化はラウンドタイプのクランクよりおいしく
潜ろうとするクランクに対して竿を立て気味に回収するように引っ張るとアクションの質がタイトにハイピッチに代わり、下から忍び寄るバスが思わず
「気づきやがった!逃げられる!」といった具合にピックアップでの魚が食い上げがとても多いと思っています。
もちろん浅い所や水が綺麗な所では最初から使わずフローティングのミノーもしくはトップから入ります。
この写真のセクシーシャッドカラーのワラミーワイドル
2つ目ですが一つ目はボロボロまで使いましてな
60匹ぐらいはつったんですよ
もぅ本当に一番の信頼ルアーですよ(>0<;)
去年ロストしちゃったんですよね
¯\_༼ ಥ ‿ ಥ ༽_/¯
あー悔しい(ノಠ益ಠ)ノ彡┻━┻
ハイ
ちょっとワラミーワイドルへの愛が深めなので長くなってしまいました。
余談ですが日本に2つあったバルサルアー工場のうちワイドルを委託製造していた方が倒産して現在ウッドリームさんが製造しているそうですね。
タマが釣りをしている限り使いたいルアーワラミー ワイドルの紹介でした。
読んで下さった方ありがとう。
ではまた明日っ♪