2022.8.27 BSN賞・長岡S
こんばんは。今週もよろしくお願いします!
新潟11R BSN賞
◎ベルダーイメル
コーナー角のキツさから持続力よりもハンドリングの良さや加速性能の求められやすい新潟ダート。
ベルダーイメルは昨年の2着馬でラスト5F12.1-11.6-12.1-12.4-12.7と厳しい展開を逃げて粘る強い競馬。その後の4戦は追い切りで全然動いておらず参考外で、3走前もラスト4Fに11.5が刻まれる厳しいラップを先行して粘る競馬、2走前も消耗戦よりのレースを大外枠から先行する形で2着馬とは0.4差に残す競馬。コーナーでの動きから小回り適性を問われる条件は合うタイプで、今回は条件的にも捲りが入りづらい条件かつそういったタイプの馬も見当たらず。スムーズにポジションが取れれば押し切れるだけの能力はある。
スレイマンはコーナーでズブさを見せるタイプで新潟の内枠は踏み遅れる可能性、ダノンスプレンダーは能力上位もタフな馬場が向くタイプかつ追い切りが1本少なく、サンダーブリッツも小回り不向き、ホールシバンの前走は恵まれたレースで2.3走前から新潟が合うか疑問、アメリカンシードは前走が参考にならず不明と上位人気が揃って積極的に推しづらいレース。
相手は鞍上が位置取りを下げそうな面は気がかりも条件は合うゴールドレガシー、初ダートの前走の内容の良かったジュンライトボルトを中心に。
◎ベルダーイメル
〇ゴールドレガシー
▲ジュンライトボルト
△サンダーブリッツ、ダノンスプレンダー
新潟10R 長岡S
◎ライティア
前走の桑名Sは前半スローも後方からの動き出しによりラスト4F目が最速ラップとなる先行馬には苦しいレース。また、逃げ馬が外に進路を取った影響で内決着の中を外を通す競馬と展開面とコースロスでの不利の大きかったレース。
その前の3戦は勝ちきれないレースが続いたものの、初音Sは差し決着を先行、豊橋Sもタフな展開を先行、志摩Sは楽逃げした勝ち馬を捕まえきれなかったもののタイム差無し。展開問わず上位争いしているようにクラス上位のパフォーマンスを見せており、間隔を開けて展開も向きそうなここは順当に上位争い。
上がりの速い展開での実績のないジャカランダレーン、タフな展開向きのサトノフウジンはメンバー的にスローが想定されることから消し評価。調整過程から万全では無いフィアスプライド、3歳以降パフォーマンスが伸び悩み気味のリッケンバッカーも積極的には買いたくないタイミング。
人気のウイングレイテスト、ノワールドゥジェあたりは有力ですが、ノワールドゥジェはスローで抜けた上がりを出した履歴はなく、一気の相手強化で人気では手を出しづらい。相手には追い切り強化で条件も良くなるウイングレイテストと乗り替わりでポジションが取れれば魅力のあるメモリーエフェクトの2頭を。
◎ライティア
〇ウイングレイテスト
▲メモリーエフェクト