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“ UCC vol. 10焙煎をしてみよう6!” Konaなハワイ島 ー コナ・コーヒー農園探求#28ー

はい、こんにちは😃ラオウ・コナとバーバリアンです!(第66話)

特別なハワイを日常のHawaiiへ」というブログからやってきました!2020年2月のハワイ島旅行での見聞を中心にハワイ島について綴っています。

前回までのあらすじ:「コナ・コーヒー農園探求」を開始。最初にコナ・コーヒーの老舗「グリーンウェルファーム」を紹介し、次に日本人が大好きな「UCC」を紹介していきます!UCCコーヒー農園では焙煎体験ツアーがあります!

さて、前回まで、コーヒーのロースト、つまり、焙煎の段階のお話をしましたが、もちろん、焙煎体験ツアーで焙煎をする前にスタッフの方が説明してくださるので、ローストの段階を覚える必要など皆無です。ですが、知っておくと、コーヒーを選ぶときの参考になりますよね。日本ではあまり関係ないですが、いつかハワイ島に行けるようになれば、きっと役立つのかな?と思います。

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では、いよいよ、焙煎体験ですが、まあ、焙煎の機械を見ていただけるとご理解いただける通り、コーヒー豆を筒状になった機械に入れれば、中の筒状になった部分が回転し、徐々にコーヒー豆が煎られていきます。

形状的には『ドラム式の洗濯機』と同じでしょうか?洗濯機は洗い物をムラなく綺麗にするため回転しますが、こちらの焙煎の機械はコーヒー豆をムラができないように煎るために回転するという仕組みですね。

つまり、勝手に機械がコーヒーを煎ってくれるので、こちらとしては、それを眺めているだけなのですが、それだと何の面白みもないですよね?なのに、なぜ、このコーヒー焙煎体験が楽しいのか?それは、タイミングによって、コーヒーの焙煎段階が変わるため、気を抜けないところが面白いのです!

世界三大コーヒーの一つ、コナ・コーヒー。酸味とコク、苦味のバランスが良いといった評価がされるコナ・コーヒー。

だとしたら、その酸味を強調できる『ミディアム・ロースト』を目指すか、バランスの取れた『シティー・ロースト』を狙いたいと思うのが人の心というものです!

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とはいえ、ミディアム・ローストに挑戦して、万が一、煎りが甘かった場合、つまり、しっかりとローストできていなかった場合、それは、半生の豆になってしまいます。

上手くいけば酸味の強いコーヒーに出来上がりますが、豆に火が通っていなかったら、生の豆を粉にして熱いお湯を注ぐという、なんとも微妙なコーヒー??状況になりかねません。そんな豆を持って帰って『自分で煎ったコーヒー豆だから・・・』というのは寂しいですよね。

もちろん、こんな風に書きましたが、そこは焙煎体験ツアー。スタッフの方もチェックしてくださるので、生の状態で完成!という心配は無いです。その辺りは安心してください。あらかじめ、ミディアムローストに挑戦したい!と申告すれば、その希望に適したアドバイスをいただけます。

ですが、個人的感想で言うと、やはり「ミディアム・ロースト』は難しいですよね!プロの仕事なのかなと思います。

絶妙なタイミングが求められるのがミディアム・ローストですね。ミディアムと聞くと中位という感じで楽かな?というイメージが湧きますが、浅くもなく、深くもないミディアムは、なかなかの上級者向けになると思います。

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しかも、焙煎の機械は、ものすごい熱気ですので、かなりの高温でコーヒー豆を煎っているのが分かります。ですから、『そろそろ、ミディアムかな???どうかな?もう少し??ん?どうなの?』と悩んでいると、コーヒー豆は、アッという間に、こんがり焼き上がってしまいます。

中位が一番難しいですね!それでは続きます。マハロ!

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ラオウ・コナ
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