“ UCC vol. 8 「焙煎の違い」焙煎をしてみよう4!” Konaなハワイ島 ー コナ・コーヒー農園探求#26ー
はい、こんにちは😃ラオウ・コナとバーバリアンです!(第64話)
「特別なハワイを日常のHawaiiへ」というブログからやってきました!2020年2月のハワイ島旅行での見聞を中心にハワイ島について綴っています。
前回までのあらすじ:「コナ・コーヒー農園探求」を開始。最初にコナ・コーヒーの老舗「グリーンウェルファーム」を紹介し、次に日本人が大好きな「UCC」を紹介していきます!UCCコーヒー農園では農園見学ツアーだけでなく、コーヒー収穫体験ツアーや焙煎体験ツアーがあります。
焙煎体験ツアーについてご紹介してきましたが、そもそも、焙煎というかローストの説明があった方が良いですよね?そうしないと前回の話は分かりにくいなと今回気づきましたよね。
あくまで素人のザックリした分類ですから、専門的で精密なお話ではありませんのでご注意を。一般的というか、これくらい知ってると充分かなというレベルです。
まず、よく聞くのがミディアムロースト。名前がミディアムなので、中くらいのローストなのだと思うのですが、聞いた話の記憶では、そんなに焙煎をしない状態、つまり、コーヒー豆を軽く煎ったな!真っ黒にはなっていないな!という感じだったと記憶しています。酸味が強く苦味が少ないローストになるようです。
このミディアムローストよりも煎る時間が少ないと、生豆に近い状態で、コーヒーとしては、ちょっと微妙になるのではなかったでしょうか?ハッキリ覚えていませんが、そう記憶しています。まあ、中まで火が通ってなければ、それは単に豆ですからね。豆を粉にしてコーヒーというよりも、きな粉のような感じでしょう。
素人考えでは、コナ・コーヒーのミディアムローストっていうのはコナ・コーヒーの特質に合っていて良いのかなと勝手に思っています。
その次に聞くのがシティーローストとフルシティーロースト。ミディアムローストよりも、焙煎した状態ですね。
何をもって「シティー」なのかは知りません。フルシティーの方が、シティーよりも、よく煎った状態のようですね。酸味と苦味が良い感じらしく、結構、多いローストのようです。一番、万人受けしそうだから「シティー」なのかな?たぶん、違いますね。都会的な感じがするコーヒーなのでしょう。
ミディアムよりも酸味が抑えられ、苦味が出てくるそうな。日本で普通に飲むコーヒーって、もしかするとシティーとかフルシティーが多いのかも知れませんね。
ハワイ島にハマる前は、こういうローストへのこだわりは分かりませんでしたが、バランスが取れたコーヒーが多いので、自然にこのシティーローストだったのでしょう。
そして、フレンチ・ロースト。ちなみにフレンチ・トーストが大好きです(^-^)美味しいですよね♪フレンチ・トースト!バーバリアンさんの作るフレンチ・トーストとコーヒーが並ぶと、とても幸せです(^-^)
さて、フレンチ・ローストに話を戻すと、かなり焙煎した状態のコーヒーです。
真っ黒の一歩手前。しっかりと焙煎したコーヒーになります。酸味がほとんど消え、苦味が先行するテイスト。これまた、なぜ、フレンチなのか?「フレンチ」というイメージは、クリームやチーズでコテコテまろやかな感じかな?と思うのですが、苦いコーヒーが「フレンチ」なんですね?
と書きながら思いついたのですが、もしかして、カフェオレに合うから「フレンチ・ロースト」なのでしょうか?いや、まったく適当な個人的意見ですが、どうなのでしょう?当たらずとも遠からずでは無いでしょうか?違うかな?
ちょっとコーヒー農園とは関係のないローストの話が長くなっていますので続きます。マハロ!