【シャニソン日記】リズムゲー初心者がEXPERTでハイスコアランキングを走った話【最終89位】
みなさんこんにちは。
raon555と申します。
皆さんはシャニマスが好きですか?私は好きです。
先日、シャニマスの新アプリである「アイドルマスターシャイニーカラーズ SONG for PRISM」がリリースされました。普段私はenza版のシャニマスでコミュを読んだり、ほどほどにグレフェスをしたり、ノウハウを掘ったり、ノウハウの仕様を検証したり、ノウハウ濃縮をしたりで遊んでいる人間です。
反面リズムゲーが得意ではなく、HARDをクリア、EXPERTをライフギリギリでクリアできるくらいの実力しかありませんでした。(シャニソン基準で難易度23くらいがクリアの限界)
そのため、本作はほどほどにプレイする予定だったのですが、プロデュースパートの育成要素があまりにも面白く、enza版のシャニマスの育成要素にハマっていたこともあり、そのままのめり込んでいく形となりました。
本記事はそんな私がハイスコアランキングイベントを走ることになった一部始終を記述したものです。
イベント前日 11/14(火)~11/15(水) 11:59
シャニソンの本配信がスタートしました。リセマラの情報を得てから後追いすることなども考えましたが、初日に最大限遊びたかったので、引き直しガシャもあさひと数枚の星2を引いてスタート。初日は殆ど各ユニットのコミュ読みに費やしました。enza版から流用したコミュは短めにシャニソナイズされており、新規の方々が新たに読む分にはスッと入ってくるものになっているのではないかと思います。
個人的に高評価なのは新規の衣装コミュとイベコミュの合間に挟まれる幕間コミュ、合宿イベントの各アイドルコミュがあること。描写の補完や既存衣装、アイドルの深掘りにつながっていたため嬉しかったです。
コメティックのコミュもおそらくここからenza版に繋がるような序章のお話になっており、12月のだぶるは実装に期待が高まります。
初日のプロデュースはeasyだったこともありユニット評価もこの程度。ここから数日足らずでSS育成まで煮詰まるようになるとは思いもしませんでしたね。
その日の深夜に初めてAランクに到達。育成完了の時間帯からかなりシャニソンの育成にハマっていることが分かると思います。
この頃はSSRを複数積んでコミュ発生によるステータスアップとレッスンで育成していました。あとはいくつかのMV鑑賞をして初日は終了。
イベント初日 11/15(水) 12:00~
「茜色ドローイング」が開催されました。イベント開始が開始されてからもガシャを引いたりそこそこに育成したりイベントptを稼いでイベコミュを読んだりで過ごしていました。コミュ内容はシャニマス初の3Dイベコミュだったため少し不安がありましたが、きちんとシャニマスの雰囲気を感じられるものだったので良かったです。
一方、イベント開始から約7時間後、育成方針に転機が訪れます。
「どうやらRやSRのカードも強いらしい」
「分散してレッスンするよりも自主練に特化した方がステータスが高くなる」
この辺りの情報を得ました。
その情報を元に実際に育成したのが下のコメティック
プロデュース方針も体力管理をしつつ自主練を連打するだけと簡単。一方で自主練は話題になっている雑誌取材育成と比べてトラブル率が高いため、育成完走率はそれほど高くないという面もあります。
下記はその時のメモ
VoにSR真乃が入って無く、雑誌にSSR羽那が入っていますが、この時は得意スケジュールの概念を知らずサポート効果から判断していたためです。(初回育成でSR真乃使ってるのに)
何人か持っていないRやSRのキャラが居たため、追加でガシャを回します。今後追加されるSSRがR,SRキャラの上位互換になる可能性もありますが、低レアが強い環境は今の内しかないと考え、今石を温存するのは逆に機会損失だと割り切りました。
イベント2日目 11/16(木)
自主練育成や雑誌育成等の育成関連の情報を一通り確認した後、フレンドがR冬優子を完凸したという情報が入ってきました。
ある程度育成ノウハウが溜まった今だからこそ言えますが、この冬優子強すぎます。2~4凸のサポート効果に無駄がなく、1凸効果も最悪お休み系スケジュールがない場合の退避先として使えます。
同じく1~4凸で解放されるサポート効果はR摩美々も同じものを持っていますが、冬優子が違うのは無凸効果のこの部分
この効果は自主練Rの全Sキャラクターの中でも冬優子だけが自身の得意スケジュールと一致したものを持っており非常に優秀です。この情報を受け、とある決断をします。
SSR小糸ちゃんの2凸です。R冬優子の存在から現時点においてはVi育成が他よりも一歩抜きんでいると判断し、同じく自主練適性のあるSSR小糸ちゃんを凸することにしました。
小糸ちゃんの2凸サポ効果はVi自主練の体力消費を下げるというもの。
Lv5自主練の場合の体力消費が30→27になります。
この時点ではそれほど深く考えていませんでしたが、この効果がS2までに発動した場合、S1でレッスンを4回踏んだと仮定し理想ムーブを考えてみると
小糸ちゃん効果なし:
(S2初期)100→70→40→90→60→30→(S3初期)80→50→100→70→40→90→60
小糸ちゃん効果あり:
(S2初期)100→73→46→96→69→42→(S3初期)92→65→38→88→61→34→最終週
※太文字は自主練選択の場面
となり、最終週に体力34で自主練を踏むチャンスが追加で1回生まれることになります。また上記はS2のLv5以前のレッスンにSキャラが滞在している下振れなこととオフ滞在で60回復が発生するケースを考慮すると体力34以上で自主練を踏める可能性すらあります。
以上の点と今後小糸ちゃん以上のViのSSRが3枚以上来ない限りVi編成から抜けることはないと判断し小糸ちゃんを2凸、その日のうちにSランク育成に成功します。
この編成はVi育成において最後まで付き合っていく編成となります。
また、その時点で話題になっていた雑誌編成にも手を出してみました。
この時点でのイベント編成はこんな感じ
まだ十分に育成しきれていないためライブ編成が放クラに染まっていませんね。
また、この時点でイベント曲「裸足じゃイラレナイ」にも手を出してみました。何度かチャレンジした結果1時間ほどで難易度HARDのフルコンを達成できました。まぁgood交じりですが。
もちろん、これは上位層がMASTERに籠っているが故のまがい物の1位なのですが嬉しいものは嬉しい
このスコアでのイベントのハイスコアランキングは65位。
ここでふと思ってしまいます。
「あれ?これ俺でも100位入り狙えるんじゃね?」
それがPカップ金以上に険しい道とも知らずに(個人の体感です)
EXPERTに関してはサビのうにょりロングノーツ地帯を突破できずに行き詰っていましたがiPadではなくスマホでプレイしたり、寝っ転がりながらプレイしていたのを、机の上にスマホを固定したり手のポジションを変えたりすることで1回だけ多数good交じりのフルコンを達成できました。しかし、この時点では再現性はなく安定はしていませんでした。
イベント3日目 11/17(金)
この辺りからサポートメンバーの育成を意識し始めます。
今回のイベントでは放クラをメイン編成にするとユニットボーナスが付きます。放クラの育成はR冬優子と2凸小糸ちゃんの存在からVi育成に決定。雑誌取材は上振れが少ないと感じたため採用しませんでした。
また、得意スケジュールに滞在補正があるという情報を得ました。前述の通り、雑誌取材のサポ効果で強いと思っていたSSR羽那は実は撮影モデルの得意スケジュールだったため、強さに疑問が生じ始めます。まぁ雑誌取材のMe育成は最終的にサポートメンバーからも抜けたので関係なかったのですが。
サポートキャラクターで強いカードは固定なため、それを避けるようにサポートメンバーのアイドルを決めました。
また、自然回復分で稼げるメダルを試算したところ間に合わないことが早々に分かっていたので、LB消費スキップをぶん回して早々に凛世を完凸まで進めました。
この状態で育成したのが下記の放クラです。
配布凛世のスコアUPの潜在ライブスキルもきちんと継承し、結局最終日までこの夏葉を超えられる育成はできませんでした。ビギナーズラックってやつですかね。
まぁ上位層にはこれ以上に強い夏葉もたくさんいたので井の中の蛙なんですが。
また、指慣らしでアポイント・シグナルeasy1位を獲得します。
ライブメンバーの放クラ育成が完了し、この時点でのHARDスコアはこんな感じ
この30位が瞬間的に一番高い順位でした。
イベント4日目 11/18(土)
午前中はスプラ3のフェスがあったのでえいえん称号まで上げてました。
午後に育成をするものの配布凛世のスコアUPが発現しない事態が頻発。スプラに浮気していたせいなのか運の下振れ期間が続きました。
計算したところ、凛世のスコアUPが発現する確率は約41%とのこと。もしガシャで星3果穂を引けていればコンボボーナスの潜在も合わせて67.2%までの向上が図れたので楽になっていましたね。
まぁ頭ノウハウ+エキスパ目標の一致は1/36なのでそれに比べたら全然マシです。
イルミネ育成が上振れ、サポートメンバーのVi育成が完了しました。灯織はスコアUPが付いているのでイルミネイベの際にも使いまわせそうですが、まぁその時には凛世のような強い潜在ライブスキル持ちが配られると思うのでまた育成し直しになりそうですね。
イベント5日目 11/19(日)
スコアのスクショは残っていませんでした。
Pカップ基準だとここから1日で35位落とされることはあまりなかったので余裕綽々だったんですが、これ累計イベじゃなくてハイスコアイベントなんですよね...…抜かされるのは一瞬。
また、この時点でもEXPERTフルコンは安定しておらず、木曜日に1回出したっきりでした。
深夜3時ごろ、新情報を得ます。
「Me育成は雑誌連打よりCM出演連打の方が伸びる」
マジかよ
マジでした。
編成はこんな感じ
CM出演に適性のあるカードは右の3枚しかないため、必然的にはづきが候補に挙がることになります。SR羽那はフレンドから借りて育成しました。幸いストレイがそのままCM育成にスライドできたので運が良かったですね。コメティックでMe育成してなくてよかった~
全員スコアUPLv5を粘れたのでこの育成でスコアを出すことにしました。しかし、HARDにおけるハイスコアの限界を感じため、ここからはEXPERTで頑張ることを決意。
長い再チャレンジの末、good交じりながらもなんとかフルコンボを達成。この時点でのランキングは51位
こんなこと言ってました。
その後一度休憩を挟んで再チャレンジ。安定しないながらも何度かフルコンボを達成。下記がこの日のハイスコアです。
イベント最終日 ~11/20(月) 20:59
育成面において、はづきの有用性について再度考えることにしました。
前提として、
S1は自主練を4回踏んでLv3にした状態
合宿は体力100状態で突破する
適切なタイミングで自主練とオフを選択できる
という上振れ前提の想定の下、はづき入りの編成が有用であるかどうかを考えることにしました。
ごちゃごちゃ書いてますが、結論としてはづき入りの編成の特徴としては
上振れるためにはS2ラストをオフではなく自主練で突破し、S3の初手でオフを選択する必要がある。
S2のラストにオフを選択した場合でも、自主練4人編成の9回目の自主練が体力20or30なのに対し、はづき入りの編成では体力40で踏むことができる
という2点があることが分かりました。もちろん上記は机上論なのでシーズン目標のオフ選択やオフ時のサポート滞在、そもそも自主練やオフのスケジュールが存在しないということもあるので完全な理論ではありません。
しかし、上記メリットを鑑みても、得意スケ自主練4人編成の方がパーフェクトの発生のしやすさにより上振れると判断したため、自主練編成においては特化4人で育成した方が良いという結論を出しました。まぁDa育成は手持ちの関係上はづきを使わざるを得なかったんですが...…
この方針を元に一部育成をしなおし、最終的には以下のような編成になりました。潜在ライブスキルは全員凛世のスコアUPLv5です。
この編成でいったんHARDで手慣らし
その時点でのEXPERTよりも高いスコアを出すことに成功。HARDの1位を再度獲得します。
HARDでハイスコアを出せたということはEXPERTフルコンならもっと高いスコアが出るということなので、再度EXPERTにチャレンジ。それに際して、EXPERTを攻略するにあたり、画面録画を使ってどこが苦手なのかを分析することにしました。私の場合は下記の3点
それぞれ
うにょり地帯:ここのみ画面奥ではなく左右のロングノーツを凝視
左スライド後の即反応ノーツ:特に来ることを意識して対応
ラストのロングノーツうにょり:判定が外れないように気持ち大きく指を動かす
といった対策をしました。あとは回数をこなして練習するだけなのでEXPERTをひたすらに叩きました。
11/20 19:00頃、フルコンの感覚を掴みます。苦手だったサビのうにょり地帯も10回中7回は通せるようになり、どちらかというと3.のラストロングノーツうりょりの方が苦手になってました。
そして最終的に出せたスコアがこちら。終了30分前になんとかALL GREATを達成します。
このスコアを出すまでに2時間ぶっ続けで譜面を叩いていたらしいです。
イベント終了 最終順位
最終順位は89位
エキスパまでしか叩けないリズムゲー弱者にしては奮闘できた方だと思います。調べたところ、同じくエキスパで100位以内に入った人は私も含めて5人でした。エキスパⅤ(ファイブ)と呼んでください。
最後に
今回の結果はおそらく初回だけのものであり、次回以降は育成ノウハウ等がより熟知された状態になると思われるため、上位100人は全員MASTERスコアで埋まることと思います。
私もMASTERを何度かチャレンジしましたが、EXPERTと違って到底クリアできるビジョンが見えず、次回以降も100位入りできるかと聞かれたら絶対に無理だと断言できます。
とはいえ、リズムゲーが苦手な私が曲がりなりにも好きなコンテンツの初回イベントランキングで100位入りできたことはとても嬉しく、大変でしたが満足感もありチャレンジして良かったです。
そのため、結構なやり切った感がありますが、今は育成面の方でS1自主練5踏み上振れ育成、2凸甜花を使ったはづき入りラジオ育成検証、各ユニット理想デッキの作成とチャレンジツアー攻略のモチベがあり、当分はそちらに意識が向くことと思います。リズムゲー面に関しては潜在ライブスキルの関係で放クラと星3あさひによるストレイ育成しかできないため、早く凛世のような有用な潜在ライブスキルを持った配布アイドルが来て欲しいですね。
また、enza版シャニマスの方も先日引いた【三文ノワール】黛冬優子のコミュを積んでおり、そっちを読みたい気持ちもあります。評判も良いらしいので楽しみです。
P.S.
最終のHARDランキングですが、最後にMASTERの猛者が蹂躙してきたため2位落ちしました。育成面でも私の編成より優れていたので完敗です。
オチも付いたところで以上となります。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは。
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