格安VPS(Linux)でEAを運用するまで~VPS構築編~
こんにちは。ベジタブルピーマンです。為替を初めて早半年ほどになりました。トレードの腕前は上達したかといいますと・・・内緒です。
海外VPSでEAを動かす機会がありましてなかなかはまったので今後用のメモとして行った手順を残しておこうと思います。
今回はWebARENAの「Indigo」というVPSを用いて環境構築してみました!
なぜWindowsじゃなくてLinuxなのかと言いますとWindowsのVPSは比較的月額が高く、その割にスペックが低い。それに対してLinuxだと比較的月額が安くスペックが高い。その一点です。
では以下VPS構築手順です。所要時間は30分程度です。
1.「Indigo」登録
以下のURL内の「オンラインサインアップ」のボタンからお進みください!Googleアカウントをお持ちでしたらそちらを使用して登録できて一瞬で終わります。
https://web.arena.ne.jp/indigo/
2.ログイン
以下のURLから先程登録したアドレス・パスワード(またはGoogleアカウント)でログインしてください。
3.CentOS構築
ログインすると画像のような画面に遷移するので「アクション」の下の扉のマークをクリックしてください。
次に、右上の方にある「Create Instance」をクリックしてください。
するとVPSを作成する画面になります。
Choose Size:任意のサイズを選択してください。
Choose Image:CentOS 7.5を選択してください。(今回はCentOSで行いますが需要があればubuntuでもnote書きます。)
Choose SSH Key:右側の「Create SSH Key」をクリックしてください。SSH Keyを作成します。(SSH Keyとはログインするための鍵だと思ってください。)
SSHKey Name:任意の名前を入力してください。入力したら「Create」をクリックしてください。するとファイルを保存しますか?のダイアログが出現するのでわかりやすい場所に保存してください。
一つ前の画面に戻りました。
Choose SSH Key:先程の画面で作成したもの(私の場合だとSample)を選択してください。
Choose Datacenter Region:Tokyoを選択してください。
Instance Name:任意の名前を入力してください。
ここまで入力が完了したら「Create Instance」をクリックしてください。
すると「Instance Management」という画面に遷移します。statusの欄がオレンジの文字で「OS installation In Progress」という風に表示されていたら完了です!
一分ほど待機してブラウザを更新すると、statusの欄が赤の文字で「 Stopped」に変わっていたらVPNを使用する準備完了です!
これでCentOSの構築が完了です!
4.作成したVPSの起動・接続確認
Actions欄の「Options」をクリックした表示されたメニューの中の「Start Instance」をクリックするとVPSが起動されます。
Statusの欄が緑の文字で「Running」と表示されれば起動完了です。
続いて接続確認していきましょう!Actionsの欄の「Options」をクリックして「Access」をクリックします。
「>_Launch Console」をクリックして黒いウィンドウが現れれば接続完了です。
この状態だとコマンドでしかOSを操作できないので次回のnoteでWindowsのように画面を表示させる手順などを記載していきたいと思います!
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