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柚菜ちゃん



今回の全ツ神宮公演に於いて
せっかく素敵な企画に参加させていただいたので、
少し色々と書かせてください。


小さな出来事はきっと色々あって
これまでも至る所に鏤められていたと思いますが
明確に大きく心を揺さぶられたのは
2021年5月に行われた、4期生ライブでした。
そこで”雲になればいい”を歌っていたその姿
柚菜ちゃんのその歌声に、僕は凄く惹かれました。

「乃木坂スター誕生」
みんなの歌声が沢山聴けて
魅力が知れる凄く素敵な番組。
柚菜ちゃんの歌唱曲で特に印象に残っているのをふたつ程挙げると
・揺れる想い
・クリスマス・イヴ
があります。
”揺れる想い”は元々好きな曲でした。柚菜ちゃんの綺麗な声とメロディの合わさりが凄く心地よくて、夏の訪れを感じる情景が浮かんできそうでした。聴いていて色々思い出したりして、少し涙が出そうでした。
”クリスマス・イヴ”は悠理ちゃんと歌っていた曲。二人の雪の結晶のような美しい声の混ざり具合と、すぐに溶けて消えてしまいそうな儚さが本当に心を温かく包んでくれて、凄く好きです。
この2曲は特に、今でもよく見直しています。


2023年2月24日の4期生ライブ
“アナスターシャ”を歌っていた姿も凄く印象的でした。まさかここで聴けるとは思ってなかったから、凄く驚いたのを覚えています。
景色が浮かんでくるような、“大切に“というのが凄く伝わってくるその歌声は、本当に優しくその音色が心に響きました。
会場ではなく配信だったけど、感じるものは大きかったです。
歌ってくれて、本当にありがとう。

そんな歌声の数々が好きで
何回も聞き直しているものもあるし
心を動かされた瞬間が沢山ありました。




ブログ

2021年12月31日のブログ

“全部を残すのもいいけど
本当に心に残ったものだけを残しておくのもいいかもなぁ。“

忘れないようにと写真を撮ったり言葉にして残しておいても、時間が経つと記憶は断片的になったり曖味になったりしていて。
でも、鮮明に覚えている景色や想いも沢山あって。
その時は忘れてしまったと思っていても
音楽や景色や匂いや感触、周りの人や会話など
色んなものを通じて蘇ったり。それは楽しかったものも、苦しかったものも、様々なものが蘇ります。
その中には忘れたい事もあるけど
きっとその痛みが自分を守ってくれていることもあるから、覚えているんだろうな。

全部のことを無理に残そうとするより、無理に覚えていようとするより
自然と残った記憶や景色を大切にして進むのも良いかなと思いました。
そして、ふと蘇った想い出を
”美しい”と言えるように、あんな時もあったなと笑えるように進んでいきたいなと。
”在りし日の己れを愛するために
想い出は美しくあるのさ”
僕の好きな歌の一節です。
同時に
“一度あったことは忘れないよ。思い出せないだけで”
という、とある映画の言葉を思い出していました。


11月18日のブログ

“もっと自分を認めて肯定できていたら違う未来になっていたのかも”

コロナ禍で自分と向き合う時間が増えてから特に
”1番嫌いなのは 自分ってこと”と気付いてから特に
自分の嫌な所がより目につくようになりました。
長所は見付けられないのに短所は至る所にあって
何かある度に落ち込んで
変わりたくても中々変われなくて
自分の力不足を感じて悔しくて
凄く苦しかった。
”1番嫌いなのは 自分ってこと”
この時、この歌詞の意味がよく分かりました。
楽になった部分もあった反面
色んな後悔にも押し潰されそうでした。

それでも
乃木坂46を通じて、そして今まで進んでいく中で
”できない自分を、それも自分だと認めてあげられること”
”「できることがあるというプライド」では無くて、「できない時にも自分を肯定できる柔軟性」”
それが“自己肯定感”なのかなと、教えてもらいました。
だから少しずつでもいいから、”自己肯定感”を上げていきたいなと
少しずつでも自分を好きになってあげたいなと
そして「どんな貴女も大好きだよ」と一生懸命伝えたいなと
このブログを読んで改めて思いました。


2023年1月31日のブログ

“2、3年前以前の私と今の私じゃ全然違う人のように感じることがあって
過去の自分を振り返ると自分じゃない別の誰かを見てる感覚になります
今の感覚は今しかないから
今、大切に生きなきゃね”

僕も凄く共感できる部分でした。
小中学生の頃お世話になった方とかに会うと、どこか恥ずかしさのようなものを感じます。
その頃よりもきっと成長して考え方や価値観も変わり、まさに”別の誰か”を見てるぐらいの感覚を覚えます。
でも今の自分があるのは
間違いなくその方々達のお陰でもあるから
あの時の自分ときちんと向き合ってくれた方々に
今再会しても昔話に花を咲かせられる関係性を築いてくれたことに
感謝の気持ちが沢山溢れてきます。

過去を振り返って後悔して
未来を見て不安を抱いて
そんな繰り返しだった自分に足りない部分だった
“今この瞬間を大切にする”ということ。
この大切さを改めて感じました。

絵馬に書いていだ“今、楽しむ”という言葉や、
1月10日のブログにも通ずる事が書いてありました。

8月16日のブログ

”自分はつくづく努力が足りないな頑張れてないなと感じることばかり
周りの人が凄すぎるのか?と考えたりもしたけど、違くて
きっと私ならもっと頑張れるのかも”

”自分には向いてない”
”センスが無い”
そんな言葉で片付けることばかりだった自分にとって
ハッとさせられる言葉でした。
他人を見て比べていくのではなくて
自分の可能性や未来を信じてみる。
自分を奮い立たせる糧とする。
とてもシンプルで大切で。でも凄く難しくて。
少しずつでも、1歩ずつでも
比較対象を”他人”から”過去の自分”にしていこうと
他人に勝つ前に、過去の自分を追い越そうと
そう改めて思えました。

自分がみなみんを始め乃木坂46の皆さんに、頑張る理由を沢山もらっているように
”君に逢いたくなったら
その日まで頑張る自分で居たい”
そう誓ったように
僕も少しでも頑張る理由になっていたい。
ほんの少しでいい。力になりたい。
そんな事を改めて決意させてくれる言葉でした。

そんな言葉の数々が僕は凄く印象的で、
柚菜ちゃんのブログをきっかけに改めて考えたり、色々気付かされたりする事が沢山ありました。




ミーグリ

くろみんと柚菜ちゃんのレーンがあったことがきっかけで、何回かミーグリにも参加させていただきました。
歌声に惹かれた話をしたり、仲の良い柚菜ちゃん推しの方の話をしたり、「好きというのはロックだぜ」で感じたことの話をしたり、、。
4期生ライブの後は、「アナスターシャ」のことも話しました。
印象に残っているのは
不意に見せてくれたその笑顔です。
”上手く話せなかったなぁ”と思いながら、少しの不安や後悔などを抱きながら次の部へ行った時
「おかえり〜」と笑ってくれたこの笑顔に
本当に助けられました。
一生懸命話した後、向けた目線の先にいた
その笑顔を見て、凄く安心しました。
緊張や不安や色んな感情があったけど
その笑顔のお陰で、とても楽しい時間だったし
色々なことを話すことができました。
「好きというのはロックだぜ」の事について話していた時に笑顔で言ってくれた一言が
僕は今も凄く心に残っています。
柚菜ちゃんに伝えられて良かったって
心から思っています。

もう少し自分が上手く話を組み立てられたらなぁと思う部分もあり、そこは反省点でもあります。
機会があれば、またミーグリにも参加したいな。




そして今回の祝花企画。

自分は柚菜ちゃんの何にどのように惹かれて、それをもらった自分はどんな感情を抱いたのだろう。
まず第一に柚菜ちゃんに何か伝えられるなら、
何を伝えたいだろう。
これまでの想い出や自分のノートを振り返りながら、少し考えてみました。
“歌声”、“言葉"、“笑顔"
これまでのことから、
そんなキーワードが思い浮かんできました。

“その温かい歌声や笑顔で、言葉で、
前を向けた瞬間が沢山あります!
本当にありがとう!”
そんな言葉を、送らせていただきました。
写真は色々悩みましたが
2021年の4期生ライブの時の写真
”雲になればいい”を披露していた時の衣装のものを、選択しました。


2月22日
“自分のこと認めたいし肯定してみたいです”
そんな目標も掲げていました

こんな素敵な柚菜ちゃん推しの方々が居るなら
きっとその目標は叶うんじゃないかな、と
今回の企画を通じて改めて色々考えて
誠に勝手ながら勝手ながら思いました。


僅かながらでも、こんな素敵な企画に参加し協力できたことを嬉しく思います。

写真で見てこれだけ迫力があるなら
現地ならもっと目を引くと思いますし、
何よりほんとに温かさを感じるものでした。
お花の鮮やかさ以上に
それぞれの形を持った愛情が
凄く綺麗に彩ってるように見えました。

明日から始まる神宮公演4日間。
柚菜ちゃんにとって、柚菜ちゃん推しの皆さんにとって、そして乃木坂46にとって素敵な神宮4日間となることを心から願っています。




2023年8月24日    ともき

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