![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92739156/rectangle_large_type_2_34620494d3e8f988d145cbc4cea70d60.png?width=1200)
Photo by
aya_ashiato
フレデリック -ちょっとかわったのねずみのはなし-
絵本の紹介:12冊目
本のリレーのつもりで、こどもたちを育んでくれた絵本を少しずつ紹介しています。
作/絵:レオ=レオ二
翻訳:谷川 俊太郎
この絵本は、息子も娘も静かに聴いてくれた一冊。
冬ごもりに向けて、仲間のネズミたちは、食べ物を集めて歩いて準備している間、フレデリックはみんなとは少し違ったものを集めている。
冬になり、たくさんあった食べ物も、少しずつなくなってきて、寒くなって…そんな時に、フレデリックが集めていたものが、ぽかぽかさせたり、
ほっこりさせたりするお話。
想像力や希望はとても大切…をじわじわと感じる楽しいお話。
かわいい、フレデリック。
仲間外れにしないで、一緒にフレデリックと想像力を膨らます仲間のネズミがこれまたかわいい。