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メール鑑定文の正しい組み立て方(基本6ステップ編)

はい!こんにちは
AI×占いビジネスで0→1突破達成者を輩出し続けている、自称マーケもできる占い師こと蘭氏です。

本日は超基本的なことですが
基本だからこそ出来ていないともったいないし
出来ていないと損をしている

メール鑑定の正しい組み立て方を解説いたします

まずは、前段階として内容に入る前に
メール鑑定文の送付方法についてです。

メールやSNSのダイレクトメッセージ、ココナラ等では鑑定書は、添付ファイルとして作りましょう。

間違ってもメールやメッセージ本文に鑑定結果を書かないでください。

送付時は、文書ファイルかPDFがオススメです。


鑑定書を添付ファイルにする理由は2つです。


❶見た時の文面の圧を回避する
❷鑑定結果と世間話を分離する



❶の文面の圧はわかりますよね?
2000文字〜5000文字がいきなりトークで送られてきたら「ウッ」ってなります。
理由はそれだけです。


❷鑑定結果と世間話を分離するについては
ちょっと説明しますね

トークと鑑定結果を分ける一番の目的は

【理想的な未来の話】と【現実的な料金などの話】を混ぜないことです

トークと鑑定結果では、役目と目的が異なります


トーク本文ー現実的な話(挨拶、料金精算、営業)

鑑定文ー理想的な話(これからの未来や夢など)


鑑定結果の途中や続きに現実的な話が入ると
占い師としての不思議な雰囲気や権威性が損なわれ
依頼者の夢や理想もぶち壊しになりかねません


特に鑑定文に「割引、特別価格、半額」などの金銭を連想させる文字を書くのは最悪です

占い師の営業感が見えると、一気に覚めてしまいます

ここは、わたしの別のnote【究極マインドセット法】にも書いてある、占い師とマネージャーの1人二役を意識しましょう

また雑談の延長で鑑定が始まると
鑑定書に特別感がなくなり真剣に読まれないので
次回も依頼したいと思われないでしょう


ドキドキしながらファイルを開いて読むから特別感が生まれるんです


とにかく鑑定と雑談や営業は場を分けてください。
分ける方法としてトークとPDFを利用するんです


もちろん深掘り鑑定、物販などのアップセルの提案も
鑑定の本文の最後に入れ込まずに、トークで鑑定とは分離しましょう


コツとしては鑑定文のPDFをプリントアウトしてお客様が長期保管するイメージを持つと良いです

そこに「次回はお安くします」「何日までは半額で」などの文言はおかしいですよね?
こんな考え方でうまくできると思います。


さて、前置きで1000文字使ってしまいましたが、ここからが本編です。
メール鑑定文の正しい組み立て方を解説していきます


メールでできる占い、それがメール鑑定です。


利点は子育てや介護、仕事をしている人でも拘束時間がないので、気軽にできる占いのお仕事ですね


気軽にできるので多くの人が参入してみるのですが、蓋を開けると「稼げる人」と「稼げない人」がハッキリわかれます

その差を作るのは、センスや才能、占い技術などではありません

単純にコツを理解しているかどうかなんです


今回は、メール鑑定文の組み立てのコツを
【蘭氏の秘伝書】で書ききれなかった補足事項として解説させていただいています


ハッキリ言って「有料級の内容」ですが、補足ということで無料でお出ししています

「超有料級の内容」については【蘭氏の秘伝書】をお読みください

①まず基本的なことなんですが、、挨拶です

鑑定文ファイルを送る直前のトークでしっかり
「パーソナルな挨拶」をすること。


ダメな占い師さんは
「鑑定依頼ありがとうございます」だけや
挨拶のテンプレで済ませてしまいがちです。


これ面倒くさいようですが、実は簡単です。
意識するのは、共感のみです

依頼者の相談に対して、同じ経験がある、気持ちがわかるという文章にすればよいだけです

もし不倫など経験がない相談なら、今まで依頼を受けた豊富な経験からその悩みのツラい気持ちは理解できる。そんな感じで共感を促します。

「鑑定依頼ありがとうございます。私も過去に片想いしていた時期があり、◯◯様の不安な気持ちは痛いくらいによくわかります。なので久々に本気を出して鑑定させていただきますね」

こういうパーソナルな共感だけで、お客様の意識は変わります。

インターネットの向こうに確かに「人間」を感じるからです。

この後に、さらに感情を上げ下げさせる為の文章を軽くいれてから鑑定文のファイルを添付します。
※詳しくは蘭氏の秘伝書で解説しています。


②まず結論から話す。(相談者の質問に答える)

これは、普段の会話でも当てはまるのですが

聞かれていることにまず答えるというのは
占いとか以前の大人としてのコミュニケーションの基本です

依頼者が「わたしのこの恋愛はどうなりますか?」と聞いているとします

それに対して、「まず、過去のあなたはこうでしたね…現在のあなたはこんな感じですね…」
のような冒頭にグダグダ感のある鑑定文を書いてしまう人がいます。


え!?ダメなの?と思うかも知れませんが、、ダメです。

理由は日本語の会話として成立していないからです

これでは、今話題の石丸構文になってしまいますよ

質問の意図や意味をわからないふりをして、論破できそうなところで攻める

これでは、はぐらかされた感を受けてしまいます

通常は相手が「これからどうなりますか?」とあなたに聞いているので
まず、「こうなります」と回答を1番にするのが自然です。

その後で、参考情報として過去の話をするのならアリですが、相談者の質問を無視していきなり過去から語るというのは悪手なんです


根本的に話がズレていて依頼者を混乱させるだけでなく、印象的に当たっていないと思わせてしまいます。

この、文章の組み立て方は
人が言い訳をするときに使いがちな構文に似ています

なので、当たっていなかった時の言い訳のように無意識で感じてしまうのです。

遅刻や失敗をしたときに、まず言い訳から入るひとって印象が悪いですよね?

このグダグダ構文は、無意識にそのイメージを与えてしまうことがあります。

とりあえずは、【質問と回答はセット】を意識しましょう。

③結論の理由を説明しましょう。

「あなたの恋は、近いうちに叶います」ではなく

「あなたの恋は、近いうちに叶いますよ。なぜなら◯◯という暗示の占い結果(カードや運勢)が出ているからです」

という感じでキチンと「なぜそうなるのか」を占術的な説明を含めて伝えるようにしましょう。


④話を過去や未来に広げる

質問に回答して、さらに理由と根拠を説明する

ここまでやってから、自論の見解を含む未来や過去の話に広げてOKです。

さらには、これ以降の中にマーケティング戦略を入れていきます。

【目的、信用、問題点、手段、投資、行動】の教育を暗に散りばめでいくのです

⑤簡単にできる行動のアドバイス

エネルギーワークや、おまじない、パワーストーン、参拝など簡単に無料でできる行動をアドバイスしましょう。

ここでいきなりアップセルの提案、ミドルやバックエンドの話はしてはいけませんよー。

詳しくは語れませんが、まず行動をしてみよう!と思わせることが重要です


⑥最後にここまでの鑑定結果を踏まえての挨拶

タロットや算命学、神様、天使などからではなく
本来の自分の言葉で挨拶を作りましょう。


「鑑定してみた結果、わたしはあなたの恋をすごく良い恋だと感じます。絶対に叶ってほしい!心から本気でそう思います。この度は本当にご依頼いただき、ありがとうございました。」

こういう一言があるだけで、依頼者からの印象がまるで変わってきます。

この最後の挨拶は、トークでも鑑定書PDFの中でも
どちらでも大丈夫です。お好みで!


この後のトークで、次回リピートの提案などをいれたり、トークの感触が良ければアップセル商品の案内をしましょう!

くれぐれも、営業はトークで鑑定はPDF(添付ファイル)でを忘れずに!



これがメール鑑定の組み立て方になります。


個人的には最適解なんですが、、、

「正しい組み立て方」と言うのはやはり個人個人、または占術などでも違うのかも知れないのです。

無理に縛られることはないのですが、結果を出している人も多い組み立て方なので是非、参考にしてください。

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残り2部となっております。







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